シネレンズとオールドレンズで遊ぶ!カメラマンヨッピーのブログ。シネレンズやオールドレンズなどのマニュアルフォーカスレンズをミラーレスカメラに装着して遊び、試写を載せていきます。カメラ界でまことしやかに語られているうわさも再考察していきます。 終戦後から1970年代にかけてカメラの世界も大きな変革の時代を迎える。 それはレンジファインダーから一眼レフへカメラの主流が代わったり、独走していたドイツカメラ産業に日本カメラ産業が迫ったり、手計算で作られていたレンズが計算機やコンピューターによって設計されるようになったりと様々である。 戦前にライカにより完成の域に近づいていたレンジファインダーカメラは1954年のM3の登場でさらに完成に近づく。ライカを追いかけるか、ライカを避けるかの2者択一を迫られカメラメーカーは右往左往することになる。 そのなかで各メーカーは様々なカメラを試作、発表していった。