現在のアイドルブームの火つけ役となったAKB48。いまやいくつもの姉妹グループが存在し日本を代表するアイドルグループとなりました。そんなAKB48グループの総監督を務めるのが「たかみな」こと高橋みなみ。 2014年12月8日。2005年の同日から秋葉原の劇場で始まったAKB48にとって丸9年を迎えた「劇場9周年特別公演」において、1年後を目処に卒業することを発表しました。 その発表からもうすぐ1年。来たる2015年12月8日に彼女はAKB48グループを卒業します。今回は、総合プロデューサーの秋元康氏に「AKB48とは高橋みなみのことである」と言わしめる、たかみなの魅力とエピソードをご紹介します。 「できない」ことを「できる」ようにするために もともと歌手志望であったため、持ち前の歌唱力と誕生日と体重に「48」が入っていたという縁も重なってAKB48のオーディションに合格したたかみな。しかし