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2008年2月17日のブックマーク (2件)

  • Gとの一件 - koichiro516の日記 - Land of Hope and Dreams

    梅田さんのフォーサイトの連載「シリコンバレーからの手紙」の最新号が、ウェブにアップされていた。前途ある高校生に書き送った言葉 読みながら、学寮時代に起きた後輩Gとの一件を思い出した。 たしか俺が博士課程に入った年だったはず。ある日、真夜中を過ぎた頃にノックの音がしたのでドアを開けてみると、蛍光灯が切れた暗い廊下に当時大学3年生のGが立っていた。Gとは同郷、会話は九州弁。 「こぎゃん夜中になんか用か?」「はい、一言挨拶に来ました」「なんの挨拶か?まぁ中に入れ」「いや、ここでよかです」「そうか。で、挨拶てなんか?」「明日大学に退学届ば出します。 これまで世話になった先輩には挨拶ばしとこうと思って来ました」「なんば言いよるとか!とにかく部屋に入れ、部屋に。話ば聞くけん」 引っ張るようにして狭い寮部屋の中に座らせ(正座させた訳ではない)話を聞いた。Gは大学の講義の質の低さに幻滅して、友人起業する

    isawo81
    isawo81 2008/02/17
  • 契約更新とキャリア曲線

    ■[life]契約更新とキャリア曲線 俺は、リサーチスペシャリスト(RS)という肩書きで一年更新の契約社員として働いている。俺の考えと会社の都合が、この形でよく整合するからだ。1月はその契約更新の月、今年も契約書にサインした。それはいいのだが、RSの契約期間は最長5年までということに、この会社ではなっている。来月からは4年目ということで、あと2年間がRSとしていられる期間だ。その後どうするのかは、今の仕事の展開を見究めながら、キャリアプランの中で自分がいる場所をよく考えることになるわけだが、俺も35才を過ぎたというのが、判断の中で大事な意味を持ち始めている。 俺はこれまで、研究者としての自分のキャリアを考えるときに、35才という年齢を常にひとつの区切りとして考えてきていた。研究者がその真の才能を発揮できるのは、35才までだと思ってきた。こう思うようになった理由は、大学院で研究を始めた頃、

    isawo81
    isawo81 2008/02/17