MacPorts用の/opt/local/binなどを全ユーザのPATHに設定したくて、やり方を調べました。 ~/.profile(zshなら~/.zprofile)に設定してもいいのですが、これだとユーザごとに設定しなければなりません。できれば全てのユーザに対して、デフォルトで/opt/local/binを優先したいところです。 path_helperを使う。 以下のファイルを見ると、 /etc/profile /etc/zprofile /etc/csh.login 全部が/usr/libexec/path_helperを読み込んでいます。path_helperの冒頭のコメントを見てみます。 /usr/libexec/path_helper #!/bin/sh # # Each line of the text files in /etc/paths are directories t
Bash Debugger Project(bashdb)を使うと、bashスクリプトにブレークポイントを設定したり変数を調べたりバックトレースしたり1行ずつ実行したりすることができる。bashdbは、C/C++デバッガー並みの技法でbashスクリプトをデバッグするツールだ。 インストールされているbashがbashdbをサポートしているかどうかは、次のコマンドを実行してみればわかる。下に示したbashdbのプロンプトが表示されなければ、bashdbをインストールする必要がある。 $ bash --debugger -c "set|grep -i dbg" ... bashdb<0> bashdbのパッケージはUbuntu Intrepidのリポジトリーにはあるが、openSUSE 11やFedora 9のリポジトリーにはない。試用マシンは64-bit Fedora 9マシンなので、通常の
goosh.org - the unofficial google shell. 非公式のGoogleシェルという売り文句のサービスで、コマンドを叩くと結果が表示される。非常にシンプルな画面構成で下図のようになっている。作者は、Stefan Grothkoppというドイツ人ギーク(Blog:Affe mit Helm但しドイツ語)でGoogleの人ではない。 とりあえず、日本語の検索結果を出したい場合、まずはlangをjaに変える*1。「lang ja[Enter]」で以下のように表示される。(尚「lang jp[Enter]」では、駄目のようだ) するとこう表示される。 例えば、VISTAについて検索したい場合は、「web vista[Enter]」で以下のように表示される。 実用的かどうかと言えば、普通にWebブラウザ使った方が余程便利。ただ、こういう変わったものがあるとちょっといじっ
後輩が cat README | tr ' ' '\n' | sort | uniq -c | sort -nr | head てなテクニックを見て、びっくりしたみたいな話をしていたのだが、こういうパイプラインを利用するテクニックを学んでいないのは色々損な気がする。 ていうか、サーバで丸一日以上かかるような処理を実行するのもしょっちゅうなのに、GNU screen も nohup も知らないってのはいろいろ支障があるような気もするのだが、だれも教えないものかなぁ。 ということで、bash or zsh のちょっとしたテクニックとか*1。リダイレクトとかパイプラインは略。 連続実行 単純に連続実行。 % foo; barfoo が正常終了したときだけ bar を実行 % foo && barfoo が正常終了しなかったときだけ bar を実行 % foo || bar&&、||は本来は論理演
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