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レビューに関するisekibaのブックマーク (3)

  • 全アルバムレビュー 角川3人娘編 薬師丸ひろ子・原田知世・渡辺典子

    メディアミックス戦略の草分けである80年代のカドカワ映画の象徴であり、80年代アイドルとしてみても松田聖子・中森明菜と比肩する人気を得たのが薬師丸ひろ子だ。 78年のカドカワ映画「野生の証明」の鮮烈デビューからすでにアイドルとして一躍人気をえた彼女だったけれども、その後の主演映画は「翔んだカップル」「ねらわれた学園」と続き、「セーラー服と機関銃」の公開時にはその人気が頂点に達する。 「セーラー服と機関銃」の配収成績は角川映画のヒット作である「犬神家の一族」「人間の証明」を抜き22億円に達し、当時の歴代5位に入る爆発的なヒット、デビュー曲となった主題歌「セーラー服と機関銃」も売上86.5万枚で年間チャート2位という驚異的な記録をつくる。 その後も角川映画の盆・正月のメインのプログラムで彼女は活躍、その主演映画の主題歌を歌うという形で歌手業を続けていく。84年の「Wの悲劇」を最後に彼女は角川か

  • 建築エコノミスト 森山高至『「進撃の巨人」における建築的考察1』

    建築エコノミスト 森山高至「土建国防論Blog」Powered by Ameba マンガ建築考の森山高至が「たてものと生活と社会と文化」を考えています。 twitter始めました。https://twitter.com/mori_arch_econo 連絡先は moriarchecono@gmail.com この数年間、映画やドラマの多くが漫画原作を元にしているケースが増えています。 文学のジャンルが、「作家志望者による作家志望者のためのメディア」に堕してしまって、その内容も作家のレベルも非常に脆弱になってしまったことにもよると思いますが。 一方、来なら文学作家や映画監督、芝居の戯曲者になるべき人材を呑み込んで、 シノギを削ることで作品の品質が小説を遥かに凌駕するようになった漫画メディア。 十数年前に比べて雑誌の数を増やし続けてきた漫画雑誌ですが、出版不況のあおりか、この数年は一方で廃刊

    建築エコノミスト 森山高至『「進撃の巨人」における建築的考察1』
  • 『KAGEROU』最速(?)レビュー - 速報:@niftyニュース

    第5回ポプラ社小説大賞を受賞した齋藤智浩のデビュー長編『KAGEROU』が12月15日午前0時から販売開始。青山ブックセンター六木店はじめ、終夜営業の書店にはワイドショーの撮影クルーが詰めかけ、村上春樹『1Q84 BOOK3』発売時以来の大騒ぎとなった。  人気俳優・水嶋ヒロの処女長編とあって、同書は発売前から話題が沸騰。刷り部数は、すでに4刷43万部に達している。歩安入帳の責任販売制(返品時には掛け率が低くなるため、売れ残った場合には一定のリスクがある)で各書店からの予約注文を積み上げた結果らしいが、新人の小説デビュー作としては記録的な数字だ。  小説の中身は、予想に反して、40歳の中年ダメ男が主人公の脱力系ドタバタコメディ。帯裏の内容紹介、 "廃墟と化したデパートの屋上遊園地のフェンス。/「かげろう」のような己の人生を閉じようとする、絶望を抱えた男。/そこに突如現れた不気味に冷笑する

    isekiba
    isekiba 2010/12/18
    大森氏のようなプロがレビュー書くのは結構リスクあると思うけど、これはいい線いっているのでは。受けた(w
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