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1981年ダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部に配属後、エレクトロニクス、流通などの業界を担当。91年副編集長となり金融分野を担当。01年から04年5月末まで編集長を務める。主な著書に「ドキュメント住専崩壊」(共著)ほか。 辻広雅文 プリズム+one 政治・経済だけではなく、社会問題にいたるまで、辻広雅文が独自の視点で鋭く斬る。旬のテーマを徹底解説、注目の連載です。 バックナンバー一覧 税には、2つの基本的な考え方がある。「応能税」と「応益税」である。「応能税」は、個人の負担能力に応じて課す租税で、累進課税である所得税が典型だ。国税の多くは「応能税」で、社会保障、防衛などの用途幅広い一般財源となる。一方、「応益税」は、さまざまな行政サービスの受益者が、その負担をする。受益と負担の関係が明確であり、地方税がこの考えに立つ。ゴミの回収費用は、住民が負担するのだ。 道路特定財源の一般財源化
今や世の中「低カロリーブーム」! 食い倒れの町・大阪にも、低カロリー食専門レストランがオープンして大人気になっているほどです。「やせたいと思ったら低カロリー」は、もはや常識と言えるでしょう。 ところが、同じように頑張ってカロリーを控えても、きちんとやせられる人と、逆に体脂肪が増えてしまい、さまざまな体調不良すら招いてしまう人がいるという衝撃の事実を発見! 低カロリーの“天国と地獄”を分けるのは、脳にある「スイッチ」。その仕組みさえ分かれば、なんと毎日しっかり食べてもやせられるという「低カロリーダイエットの真実」が見えてくるのです。 肥満に悩んでいた61歳の女性が、1日1500キロカロリー以下に抑える食生活に挑戦しました。これは、同年代で似た体格の人の標準と比べて、約200キロカロリー低い値です。すると、5か月で体重が5キログラム減少、ウエストも10センチ細くなり、見事ダイエットに成功しまし
なかなか面白い記事があったので、メタボ系研究室に籍を置くものとして補足エントリを書く。題名はホッテントリメーカーから持ってきたもので特に意味は無い。けど、知ってて損は無い知識だと思う。補足する記事は「もしかしたらあなたの人生を変えるかもしれない、やる気、集中力、簡単養成講座」disってるわけじゃないからね>< では、補足スタート。 脳は糖分で動いている。 うん、そのとおり。心臓から送られる血液は、BBB(blood-brain barrier;血液脳関門)というバリアを通過して初めて脳に入ります。血液中に流れる不純物が、人体の中で最も大事な器官といっても過言ではない脳にドバドバ入っちゃうと脳が壊れちゃいますよね。だから脳の前には厳しい「関所」が存在するのです。で、そこを通過できる栄養素はブドウ糖(グルコース)だけ、ということ。*1 次に ブドウ糖は貯めておけない これも正しい。正確に言うと
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