「すごいHaskellたのしく学ぼう!」を読んでます。この本のタイトルとカバーデザインはかなりミスリードですね!もしこの本を入門書と呼ぶのなら、僕の脳に相当の問題があるか、Haskellが相当に難解であるかの何れかと断定せざるを得ません。いや、おそらく問題は僕の脳にあるのでしょう。そうであれば安心です。プログラム言語はツールなのですから難解であってはなりませんからね。Rubyはアヒル言語ですから、知らないうちに僕の脳もすっかりアヒル脳になっていたのですね.. ミスリードだなんて言ってすいませんでしたm(__)m1 さて、この本の第10章にHaskellによる「逆ポーランド記法電卓」の例が出ていました。例ではその実現に畳み込み演算が使われていたので、前回記事にしたinjectを使ってRubyでこの電卓を書いてみます。 逆ポーランド記法 逆ポーランド記法では演算子が数字の後にきます。 この演算