2009年2月18日のブックマーク (2件)

  • 緑の中の巨人。 - 工場萌えな日々

    ■触れ合う世界続いて、数の少ない路面電車に乗り継いで到着した場所は、到る所で野ウサギを見掛ける、自然に恵まれた広大な敷地を持つ公園。 そこへ足を踏み入れて緑が生い茂る小道を進むと、フェルクリンゲンに比べて幾らか小振りな溶鉱炉が2つ並んで建っているのが遠目にも見えてくる。 ドイツのデュイスブルグに在るこのランドシャフトパークは、巨大なスケールに反してひっそりと佇んでいたフェルクリンゲン製鉄所とは対照的に、敷地内一杯に所狭しと家族連れが集まって盛大に賑わっていた。 高炉脇に並ぶ建物の外観には工業建築物の写真を撮り続けたベッヒャー夫の作品が大きく飾られ、中では大音量で様々なバンドが生演奏を繰り広げている。 日で高炉を利用した産業遺産と言うとやはり東田第一高炉跡広場が有名だが、フェルクリンゲンと同じく静かに歴史を語っていたこのモニュメントを思い出しながら沢山の家族が行き交い子供達の歓声に包ま

    緑の中の巨人。 - 工場萌えな日々
    isgr
    isgr 2009/02/18
  • 「お茶の水」 由来 - 散歩の時に見つけた

    徳川二代将軍秀忠の時代に、神田山の中央に掘割をつくる大工事が行われた。こ れは水害防止の放水路と江戸城の外堀を兼ねる谷になりました。現在でも大変な作 業だと思いますがね。 そして神田山は湯島台と駿河台に別れて、北側の湯島台にあった高林寺から泉が 湧き出て、この水を将軍のお茶用の水として献上したことから、お茶の水と呼ぶよ うなったというおはなしです。 駅前の交番の横に「お茶の水の碑」が立っていますが、碑文が読めないですね。 橋から神田川を覗くとかなりの高さで、高所恐怖症のひとはちょっとね。400 年前の大工事でこの渓谷づくり、感服しました。

    「お茶の水」 由来 - 散歩の時に見つけた
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    isgr 2009/02/18