私たちは、お客様のお金の問題を解決し、将来の安心を確保する方法を追求する集団です。メンバーは公認会計士、税理士、MBA、CFP、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、行政書士等の資格を持っており、いずれも現場を3年以上経験している者のみで運営しています。 はじめに|遺産6,000万円、遺族が配偶者と子2人の場合の相続税総額は120万円! まず、遺産(課税価格)の合計額が6,000万円、法定相続人が配偶者と子2人というケースについて、何も対策をしなければ相続税の額は120万円です。 計算のプロセスは以下の通りですが、とりあえず読み飛ばしていただいても結構です。計算方法について興味のある方は、詳しくは相続税について必ず知っておきたい9つの重要ポイントをご覧ください。 このケースでは、法定相続人が3名ですので、基礎控除額は、 3,000万円+600万円×3名=4,800万円 となります。そのため、