どうも、Androidアプリの開発をやっています、エンジニアの岩木(@YusukeIwaki)です。 社内ではRubyistたちに囲まれながら、孤独にJavaを書いています(誇張w) クラウドワークスでは、施策の事前調査や効果検証などのデータ測定を、エンジニアが率先しておこなう開発プロセスをとっています。 データ収集ではSQLを使う機会が多いのですが、「会員登録した人の、1週間単位での発注率の推移」のような複雑なデータを取ろうとした時に、わりとつらい思いをすることが多かったため、SQL運用のつらみを解決すべくPandasとJupyterの布教活動をおこなった!という話を共有します。 そもそも解決したかった"SQLのつらみ" 「データ収集をいろんなエンジニアがやる」というシーンにおいて クエリの結果の再利用性が低い 「よく使うベースクエリは関数化して、みんなで使い回す」ということができない。
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