タイトルは、ポール・グレアム氏(Yコンビネーター)の「メイカー(作り手)のスケジュールとマネージャーのスケジュール」(Maker's Schedule, Manager's Schedule) からの引用です。 マネージャーは多くのミーティングをこなすなど、1時間単位でタスクにあたりますが、エンジニア(プログラマ)は最低でもまとまった半日単位の時間を作業に必要とする、と書かれています。 paulgraham.com 日本語訳 note.com エンジニア上がりのプロダクトマネージャーとして開発もプロダクトマネジメントも並行してこなしてきたのですが、意思決定のためのミーティングスケジュール、自身が開発を行うためのスケジュールをやりくりするバランスに腐心していました。 自身のタイムマネジメントで特に感じた点として、ミーティングとミーティングの間に1時間が3コマある時の開発生産性と、3時間まとま
タクシーアプリ「GO」の iOS アプリを開発している今入庸介です。 本記事ではアプリ開発チームにおける振り返り手法とその効果について紹介します。 はじめにタクシーアプリ「GO」のアプリ開発チームには、PdM, デザイナー, iOS/Android エンジニア, QA メンバが所属しており、約 10 名のメンバーで構成されています。 2 週間ごとの Sprint でチーム内の活動が行われており、その最終日にはレトロスペクティブミーティングにてチームメンバ全員で「振り返り」をおこなっています。 当初は KPT による振り返りしていましたが、よりチームにマッチした振り返り手法を模索し、KPT 以外の手法を採用することになりました。 本記事では、我々が日々行っている振り返り手法とその効果について紹介します。 KPT による振り返りとその課題KPT という振り返り手法があります。Keep, Pro
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