Windows の設定で一定時間後にディスプレイの電源を切ることは可能ですが、この記事で紹介する方法を利用すると、より柔軟に好きなタイミングでディスプレイの電源の ON/OFF を制御できます。Win32API を使います。 Windows Embedded による組み込みシステムや、日常の省エネに使えます。 ※マルチディスプレイの場合には、すべてのディスプレイの電源がまとめて制御されます。 個別に制御する方法を知っている人は是非教えて下さい! User32.lib の PostMessage 関数で、WM_SYSCOMMAND メッセージのパラメータに SC_MONITORPOWER を指定するとディスプレイの電源を制御できます。 具体的には以下のサンプルコードから抜粋するとこのような感じです。 DISPLAY_ON = -1 DISPLAY_OFF = 2 ディスプレイの電源を切る U
コマンドでPCをスリープや休止状態にする方法を紹介します。リモートデスクトップで接続中はスタートメニューで「ログオフ」、「切断」、「ロック」しか選択できないため、ここで紹介する方法が役に立つことがあります。 逆にリモートのマシンを起動したい場合には、以下の記事をご覧ください。 Wake On Lan についてのまとめ (リモートのマシンを起動) ※リモートデスクトップで接続中に Ctrl + Alt + End を押すと、接続先で Ctrl + Alt + Del を押した場合と同様に、シャットダウンや再起動、スリープを選択・実行できます。デスクトップで Alt + F4 でも良いです。 ※P8Z68 等のマザーボードでは、BIOSの設定で internal PLL overvoltage を Disable にしないとスリープから復帰できないようです。私の環境ではスリープからの復帰時に画
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