弁護士 荒井達也 日本弁護士連合会の専門チームの一員として相続土地国庫帰属制度の制定に関与。100件以上の相談・依頼に対応。NHKクローズアップ現代や読売新聞等、全国メディアにも多数出演。国庫帰属制度の解説書も重版七刷。解説動画1万回再生突破。 相続土地国庫帰属制度って本当に使えないの?実績は?統計情報から徹底解説 相続土地国庫帰属制度の承認件数は564件!承認率は95%! 「相続土地国庫帰属制度は使えない」と何の根拠もなく、平然に話す専門家がいます。 しかし、そういった方のほとんどは何の裏付けもないことが多いです(単なる感想・印象の域を出ない)。 正確な情報は統計情報を見る必要があります。 令和6年7月31日現在で、667件が承認されています。承認率は94%の高承認率となっています。 【定期】国庫帰属制度の最新統計(令和6年7月31日現在) 承認率は94%に悪化(不承認件数が13件増加)
こんにちは、ふ凡社です。 2023年1月に引っ越しをした。 引っ越しにあたって、元々住んでいた物件の管理会社から高額の「原状回復費用」を請求された。大変ビックリした。 「いや、その請求内容はおかしいでしょ」と交渉を試みたが、双方の主張は平行線で埒があかない。さてどうしたものか。 私は不動産や賃貸周りの知識についててんで素人だが、一つ大きなアドバンテージがあった。 父が弁護士なのだ。 奇しくも、秒でアクセスできる一親等に法のプロフェッショナルがいる。「この七光り、今使わなくて、いつ使う」ということで、弁護士ダディの全面サポートを受けつつ「はじめての訴訟」をやることにした。 結論から言うと、私は父のおかげで高額な支払いを回避することができた。いっぽうで、決着に至るまでの道のりはかなり大変だった。 この記事は、問題発生からどんな流れを経て裁判にいたり、どんな決着がついたかまでをまとめたレポートで
一般の方の多くは、遺産分割調停のなどの裁判手続になると「解決までにとても時間がかかるのでは?」ということを心配されます。 では実際にどれくらい時間がかかるかというと、ケースバイケースとしか言いようがないのですが、個人的な経験では、解決までは短くても6ヶ月、通常は1年くらい、長ければ2~3年、はたまた5年10年・・・という状況だと思います。 なぜ時間がかかるかというと、調停の進め方というのは概ね といった順序で話を整理しながら相続人全員の合意を得ながら進めていくことになるのですが、そもそも、この調停自体が1~2ヶ月に一回のペースでしか開かれない上、一回の調停も概ね2時間程度で終わりますので1回あたりに話ができる内容も自ずと限られてきます。 相続人間で意見の対立の激しい争点(特に2~4でつまづくことが多いです)があると、合意ができるまで調停期日を何回も重ねることとなり、そのため解決までの期間も
遺産相続でトラブルになりそうだから、もう弁護士に相談したほうがよいのかと思っても、料金が気になってしまって気軽に頼めない人が多いのではないでしょうか。 今回は、遺産相続にかかる弁護士費用を支払うのは誰かについて、相場とあわせて解説します。 弁護士への依頼費用の内訳について 費用は相続の財産金額や依頼内容によって異なるため、相談する人と状況によって変わってきますが、具体的には下記のようなものを支払います。 ・相談料:依頼前の相談でかかる時給 ・着手金:正式に依頼するときにかかる費用 ・報酬金:依頼が成功した場合に報酬として支払う費用 ・その他の依頼費用:日当・実費・手数料 この4つを合わせた金額を「弁護士依頼費用」として支払わなければいけません。 相談料 相談料とは、弁護士に相談した場合に発生する費用になります。 弁護士に依頼する前に、自分の状況を説明するために弁護士へ相談します。 その相談
実際に逮捕・起訴された人の事例をいろいろ読んでみると、普通に生活・仕事していてもされる時はされるんだと思う。 痴漢冤罪や荷物すり替えで違法薬物の運び屋にされるなどの巻き込まれケースだったり、もともとルール(法律・運用)が曖昧なグレーゾーンが拡大解釈で突然咎められたり、捜査機関の描いた架空のストーリーの登場人物にされたり、本人は犯罪の意識が希薄だったり、色々ある。 逮捕・起訴されると人生に大きなダメージを被る。会社なんかで災害を想定してBCP(事業継続計画)を事前に立てたりするけど、それと同じような感じで、万が一逮捕された場合でも「こうなる」をそこそこ認識して「こうする」を事前に決めておければ役に立つかもしれないと思うようになった。 概要 弁護士選び 逮捕~裁判の流れ 逮捕 逮捕後 留置場・拘置所 取調べ・調書 捜索差押 勾留請求・勾留質問 裁判 世論形成・名誉回復 参考事例・参考文献 概要
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く