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外側から、NAT内の端末の任意ポートにアクセスするNAT Slipstreamingという攻撃があります。 このNAT Slipstreamingについては、以前ブログに書いたとおりです。 asnokaze.hatenablog.com 2021年01月26日に、Armisの研究者らがNAT Slipstreaming v2として新しい攻撃手法を公開しました。 簡単にv1との違いを眺めていこうかと思います。 v2の違い v2も攻撃の大きな流れは同様です。罠サイトを踏んだNAT内のブラウザに、ALGをご作動させるようなパケットを送らせることで、NATの穴あけを行う。v1はすでにブラウザで対応されていたが、v2ではその対応では不十分だった。 v2の違いを簡単にかいつまむと v1では罠サイトを踏んだ端末のみに外部からアクセス可能だったが、v2では罠サイトを踏んだ端末以外にもアクセス可能 H.32
要約 現在最新のGoogle Chormeで10080番ポートが使用できなくなった Firefoxではすでにブロック済み NAT Slipstreaming v2攻撃への対応のため ブラウザからアクセスするサーバを建てる場合は10080以外のポートにするべき 回避方法は一応ある Chrome 91以降は10080番ポートがブロックされる Google Chormeの91 (2021/05/25 リリース)から10080番ポートへのサーバに接続できなくなります。 例えば Google Chrome 90だと以下のように10080番のポートを受け付けるサーバにアクセスできますが、91以降だとアクセスできなくなります % python -m http.server 10080 Serving HTTP on 0.0.0.0 port 10080 (http://0.0.0.0:10080/) .
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