関連トピックス梅雨住宅地が冠水し、ゴムボートで救助される住民ら=14日午前10時32分、福岡県八女市立花町、朝日新聞社ヘリから、溝脇正撮影花月川堤防の決壊で冠水した田畑の濁流(右)が、再び花月川(左)に流れ込んでいた=14日午前8時32分、大分県日田市三和、堺謙一郎撮影花月川の堤防が決壊し、国道210号も冠水して通行止めになった=14日午前8時42分、大分県日田市藤山町、堺謙一郎撮影 活発な梅雨前線の影響で豪雨による被害が相次いだ九州では、14日も激しい雨が降り、福岡県内では1時間に90ミリを観測した。同県八女市では土砂が家に流れ込み、女性1人が行方不明になった。福岡、佐賀、熊本、大分4県で約33万人に避難指示・勧告が出された。 福岡管区気象台によると、梅雨前線に向けて南から湿った空気が流れ込み、八女市で1時間に91.5ミリ、大分県日田市で同85ミリの激しい雨を観測した。 八女市など
NHKのBSプレミアムで3月に放送された番組で、車の座席にあるヘッドレストを外して出演者に運転させたとして、NHKが道路運送車両法違反で警視庁代々木署から口頭で注意を受けていたことが分かった。 NHKによると、問題があったのは、3月26日に再放送された女性歌手グループ「MAX」が田舎暮らしをする番組「晴れ、ときどきファーム!」。2月にメンバー3人が千葉県へ向かって運転する場面をカメラマンが助手席から撮影したが、ヘッドレストが邪魔になり、番組制作担当者の判断で外した。放送終了後に視聴者から「法律に抵触しているのでは」と問い合わせが数件あり、同日に同社が自ら代々木署に相談。ヘッドレストは法律で装着が義務づけられているため、27日までに署から口頭で注意を受けたという。 口頭注意のみのため、社内処分はしない方針といい、同社は「法に抵触することをしたことは重く受け止めている。再発防止に努めたい」
印刷 関連トピックスグーグル グーグル(東京都港区、有馬誠代表取締役、03・6384・9000)は、米グーグルがインターネット経由で世界展開しているクラウド基盤の貸し出しサービス「アップ・エンジン」を日本で本格展開する。企業や自治体を対象とする法人向け事業の目玉として、2012年中に国内サポート体制を整備。企業が作成したウェブアプリケーション(応用ソフト)をクラウド基盤で預かり、稼働率などをサービス品質契約で保証し、企業が安心して利用できるようにする。 アップ・エンジンはアプリケーションを稼働させるためのストレージ(外部記憶装置)や中央演算装置(CPU)などのIT資源を時間単位で提供する。ストレージ容量や月間接続回数が一定水準以下ならば無料で利用できる。 試しサービスとしては、最大500メガバイトのストレージ容量、月間約500万の接続回数に対応できるCPUと帯域幅を用意した。 契約
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印刷 日本の介護施設で研修を受けながら介護福祉士をめざすインドネシア人、フィリピン人の受け入れを進めるため、厚生労働省は、研修生を受け入れる施設を介護報酬の面で支援する。関係団体と調整し、2012年度中に実施する考えだ。 日本は両国と経済連携協定(EPA)を結び、08年度から介護福祉士の候補者を受け入れている。685人(1月1日時点)が、各地の施設で3年間の実務研修を受けながら資格取得をめざしており、1月29日には95人が初めて国家試験を受験した。 こうした研修生を受け入れている施設は現在、254カ所ある。研修生には日本人と同等額以上の賃金を支払わなければならない一方、介護職員とみなされないため、介護報酬の対象にはならない。施設側には「経済的に負担が重い」との声があり、受け入れ人数も減る傾向にある。 購読されている方は、続きをご覧いただけます購読されている方は、以下のような関連記事も
印刷 ハローワーク(公共職業安定所)が求職者の希望を正確に把握しないなどずさんな業務をしている事例があるとして、総務省は31日、厚生労働省に改善を勧告した。 総務省は過去1年間、全国31カ所のハローワークを調査。うち29カ所で求職者の「希望する仕事」「希望勤務地」を把握していない事例があった。求人内容の確認も不十分で、不正確な労働日数が記された求人票が23カ所、最低賃金を下回っていたのも6カ所でみられた。また求職相談1万682件のうち7割にあたる7589件の記録に不備があった。求人紹介後、採否結果を確認していなかったケースも14カ所であった。 関連リンク11年の失業率4.5% 0.5ポイント改善(1/31)高齢者の雇用に陰り? 職種で温度差 熊本労働局調査(1/26)大卒内定率71.9% 北海道・東北は前年比減(1/17)高校生就職内定率73.1% 11月末、2年連続改善(1/17)か
印刷 【動画】黒石寺の奇祭「蘇民祭」「蘇民袋」を取り合う男たち=30日午前5時13分、岩手県奥州市水沢区の黒石寺、山本裕之撮影 「裸の男と炎のまつり」として知られる岩手県奥州市水沢区、黒石寺の奇祭「蘇民祭」が、29日深夜から30日早朝にかけて繰り広げられた。早朝には零下12度前後まで冷え込む中、男衆が、御利益があるとされる護符入りの「蘇民袋」を取り合い、無病息災と五穀豊穣(ほうじょう)を祈った。 1100年以上続くとされる伝統行事。組まれた井桁に男衆がのぼる「柴燈木(ひたき)登り」などが続いた後、クライマックスを迎えた。極寒の下、下帯姿の男たち約100人が蘇民袋を奪い合った。境内は、寒さをものともせず終始熱気に包まれた。見物していた盛岡市の女性(25)は「とにかく寒いけれど、参加者の熱気がすごい」と話した。 この祭りは、2008年版のポスターを巡って、JR東日本が「胸毛が嫌悪感を与え
印刷 日本の人口と出生率の推移 国立社会保障・人口問題研究所は30日、2060年までの将来推計人口を公表した。48年に総人口が1億人を割り、60年には8674万人まで減る見通し。一方、女性が生涯に産む子どもの数(合計特殊出生率)の50年後の見通しは1.35で、06年の前回推計の1.26から上方修正した。ただ、少子高齢化や厳しい人口減が続く傾向は変わっていない。 人口推計の土台となる出生率は、10年時点で1.39。今後は低下基調で、20年代前半に1.33程度になるものの、その後は安定し、60年まで1.35前後で推移するとみている。 今回、出生率の見通しを上方修正したのは、この数年の出生率の回復を反映したため。55年までを推計した前回は、2000年代前半の出生率の落ち込みを、出産意欲を持たない女性の増加ととらえ、その基調が続くとみていた。しかしその後、30歳代半ば以降の「駆け込み出産」傾
印刷 自転車の免許証を手にする県立柏陵高校の生徒。「身が引き締まる」と言う=福岡市南区の同校 自転車通学に免許制度を採り入れる独自の教育に福岡市南区の県立柏陵(はくりょう)高校が取り組んでいる。自転車のルール違反が社会問題化するなか、罰則もある制度で安全運転の意識を高める教育を目指している。 同校の免許制度は、警察庁が自転車の取り締まり強化を打ち出した2006年度から始まった。全生徒が毎年5月、模擬交差点などを設置したグラウンドで運転の実技をして、標識の見方などの交通法規を学ぶ座学や試験を受ける。合格すると「免許証」が交付される仕組み。自転車保険の加入と年3回の車両整備点検を受けることも義務づけている。 自動車の運転免許のように、違反をすると減点される。信号無視などの道交法違反はマイナス3点、通学路の違反は同2点などで、違反後は3日〜1週間、自転車通学を禁止。減点が10点になると停学
印刷 関連トピックスNEC NECは26日、2012年3月期決算の業績予想を下方修正し、純損益が1千億円の赤字になる見通しだと発表した。昨年10月時点では150億円の黒字を見込んでいた。今後事業を見直すため、系列会社を含めて国内外で1万人規模の雇用を削減するとしている。 タイ洪水の影響でシステム関連の受注などで売上高が220億円減少したほか、携帯電話の出荷台数も伸び悩んでいる。事業再編に向け、リストラなどの費用を400億円を計上。業績予想の下方修正などで繰り延べ税金資産を計740億円取り崩すことも純損益を押し下げる。 購読されている方は、以下のような関連記事も読めます。申し込みはこちら会津大が復興支援センター 12年夏にも設置 福島〈波聞風問〉公益のために 専門生かし、社会を変える関連記事〈日刊工業〉ドコモ、半導体国内外5社と合弁(12/28)〈日刊工業〉タイ洪水・産業界への影響広がる
印刷 食物アレルギーの原因となる食物を食べて治す「経口免疫療法」と呼ばれる治療法を受けても、治ったと言える患者は1〜5割程度にとどまり、重い副作用を経験する例も多いことが、厚生労働省の研究でわかった。研究班は診療指針を改定し「現時点で一般診療として推奨しない」とした。 食物の摂取量を増やしながら症状が出ないようにする治療法はまだ研究段階だが、研究班の調査では少なくとも49施設が実施、1千人以上が受けていた。 研究班は、卵や牛乳、小麦を摂取すると、じんましんや呼吸困難など複数の症状が出る子ども179人を治療した国立病院機構相模原病院の事例を分析。原因となる食物の目標量(鶏卵1個、牛乳200ミリリットル、うどん200グラム)を3カ月間取り続けても、アレルギー症状が出なかった患者に対し、2週間休止した後、食物をもう一度摂取して症状が出ないかどうかを確認した。 購読されている方は、続きをご覧
印刷 11月27日に実施された大阪府知事・大阪市長のダブル選で、大阪市の投票所114カ所で投票管理システムのトラブルが発生し、投票手続きの遅れから少なくとも有権者100人以上が投票せず帰っていたことが判明した。市選挙管理委員会が22日に調査結果を発表し、市選管事務局長と事務局次長を厳重注意処分とした。 市選管によると、市内の投票所のうち約3分の1で、選挙人名簿を管理するパソコンが次々に障害を起こした。この影響で、同市都島区の投票所では約200人の行列ができ、投票まで最大35分も待たされた人がいたという。同投票所を含め、少なくとも7カ所以上で投票せずに立ち去った有権者が確認されているという。 橋下市長は22日、口頭での厳重注意とした市選管の処分を批判して「責任の取り方が甘い。辞任にも匹敵すると思う。今後、市長としての見解を出すので、有権者に妥当なのか判断してもらいたい」と述べた。 関連
印刷 JR東海は、シカと列車との衝突を避ける「シカよけ装置」を開発した。車両の先頭部につけたゴム製の部品で、シカを線路上から押し出す。来年5月から、三重県を走る紀勢線特急「ワイドビュー南紀」の計4両に装着する。 建築用の断熱材や荷造り材などに使われるスポンジ状のゴム製で、厚さは10〜20センチ。雪をかき出すラッセル車の先端のようなとがった形で、ぶつかったシカはゴムに衝撃を吸収され、そのまま線路の外へ押しのけられる。1基あたり約250万円。 JR東海広報部によると、シカは列車が接近して警笛やライトで警告しても線路から逃げない習性がある。衝突したシカの死体は通行を妨げるほか、車両を破損することも。2009年には飯田線で、車体の下に入り込んだシカがブレーキ装置を破壊し、乗客が約5時間閉じ込められたこともあった。 JR各社ともシカ対策に苦心。天敵であるオオカミの尿やライオンのふんを線路にま
印刷 東日本大震災の直後に深刻な石油不足に陥ったことを受け、緊急時用の石油を韓国に備蓄する計画を経済産業省が立てていることが2日分かった。エネルギーの確保は安全保障につながる問題だけに、外国で備蓄するのは異例の試みだ。 11月に経産省資源エネルギー庁が韓国知識経済省に非公式に申し入れ、了承を得た。具体的な方法は、早ければ年内に話し合いを始める。震災では、東北地方で道路網が寸断され、石油製品の供給が途絶えた。この反省から経産省が備蓄のあり方を見直していた。 韓国で備蓄するのは、貯蔵施設が少ない日本海側で災害が起きた際に備えるため。施設の多い太平洋側から山を越えて運ぶより、韓国から船を使った方がスムーズに対応できると判断した。韓国南東部の釜山などが候補地となっている。 災害時には原油ではなく石油製品が必要になるが、現在、国内の備蓄172日分の大部分が原油で、ガソリンや灯油といった石油製
印刷 男性向けのメーク講座で、ビューラーを使いまつげを上にあげる練習をする受講者たち=東京都千代田区今年発行された「男の娘」の写真集「女々男子(めめだんし)」。女性のグラビア写真集と同じつくりだ ■服・メークは女の子…でも中身は男 街を歩くと本物の女性と見まがうほどの、女装した男子が目につくようになった。マンガやアニメなど2次元の世界では、以前から、容姿や服装が女の子に見える、美少年キャラを男性読者が楽しむことはあったというが、こうした「女装」は、女性の何にひきつけられているのか。 今月初旬、都内で男性向けのメーク講座「NTメークレクチャークラブ」が開かれた。参加したのは20〜50代の男性8人。スーツ姿の人も目立つ。全5回の3回目で、この日のテーマは「アイメーク」だ。 「今回はとても難しいですよ」と、講師役でヘアメークなどを手がける、立花奈央子さんが始めると、参加者は持参した鏡に映る
印刷 衆院のネットサーバーや議員らの公務用パソコンがサイバー攻撃を受け、ウイルスに感染した問題で、不正に侵入した側はこのウイルスに対し、衆院側のセキュリティー対策をくぐり抜ける工作を幾重にも施していたことが朝日新聞の調べでわかった。ウイルスは高度に暗号化され、文書の中に紛れ込ませるなどして発覚を防いでいたという。 衆院のサーバーや議員らのパソコンには、それぞれウイルス対策ソフトが入っているほか、サーバーを保守するNTT東日本も不正な侵入を監視している。 関係者によると、7月末に最初に感染した衆院議員のパソコンは、中国国内のサーバーに強制接続させられ、他の議員らのパソコンなどへの侵入を命令する「悪性プログラム」を受信していた。このプログラムの命令を受け、IDやパスワードを次々と盗み出していたという。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます関連リンク全衆院議員にパスワード変更要請 サイ
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