新日本のレジェンド獣神サンダー・ライガーが6日、大田区総合体育館での旗揚げ記念大会でIWGPジュニアヘビー級王者石森太二(36)に挑戦する。同タイトル戦は16年5月にKUSHIDAに挑戦して以来約3年ぶり。20年ぶり最多12度目の王者返り咲きへ、道場の自室で思いを語った。【取材・構成=高場泉穂】 ◇ ◇ ◇ 畳の上で足を崩すライガーは「自然体で臨みますよ」と悠然と語り出した。約3年ぶりに巡ってきたタイトル戦。ベルトを巻く「最後のチャンス」と位置づけるが、驚くほど力みはない。「今までのライガーすべてを見せるつもりでいく。手練手管いろんなことをしないと(石森に)勝てない。泥棒入ったんじゃないか、と思うぐらい引き出しを全部空けていく。楽しみですねぇ」とワクワクする気持ちを隠さなかった。 30年前の平成元年にライガーは誕生した。だが「中の人は元年生まれじゃない(笑い)」。推定50歳超で新日
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