エイチユーピーゲームズは今月1月21日、『ファイナルソード』Nintendo Switch版の配信を再開した。2020年7月にNintendo Switch向けに配信されたものの、ゲーム内容やBGM盗用疑惑などでSNSを騒がせ、結果的にはリリース4日後に配信停止となった問題作。半年の時を経て配信再開されたが、「DefinitiveEdition」の名を冠し、価格もレーティングもオリジナルとは異なる別タイトルとして配信されることとなった。SNS上では旧版と並べて、二刀流として遊ぶユーザーが散見されている。 「Definitive Edition」というワードは、決定版や完成版を意味する。業界でも見かける言葉で『Age of Empires』リマスター版や『テイルズ オブ ヴェスペリア』リマスター版の英語名、『Ori and the Blind Forest』のPC版にも使われ、Nintend
ホーム インタビュー 売上60万本の国産オープンワールド『クラフトピア』開発者インタビュー。畑が重なっても、焚き火が飛んでも直さない、クセ強めのストロング開発術 Steamで昨年2020年9月4日に早期アクセスが開始され、売上60万本の突破も果たした国産オープンワールドクラフト作品『クラフトピア』。同作はさまざまな要素を意欲的に取り込んだゲーム内容で知られるほか、ユーザーからの反応も取り入れ、アップデートが続けられている。 しかし、このありったけの夢を詰め込んだ理想郷は、どこへ向かって飛んでいこうとしているのだろう。開発ロードマップは公開されているものの、作品の要素が多いこともあり、ロケットの行き先はいまいちわからない。ならば訊くのが一番だ。今回は、ポケットペアの代表取締役社長であり、本作にも深く関わっている溝部拓郎氏にお時間をいただきインタビューをおこなってきたので、その内容をお届けしよ
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