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2009年7月22日のブックマーク (4件)

  • そこにあるもうひとつの世界 - そこにいるか

    「見られたくないなら、そもそもあんなに短いスカートをはかなければ良いのに」 僕からすれば、もう60にもなろうという人が、そんな浅はかなことを言うとは思わなかった。前後の文脈から考えても、若輩にはうかがい知ることのできない定見が込められた言葉とは思えなかった。 もっとも、それは僕に対して同意を求める言葉ではなかったし、僕が口をはさんでも話がややこしくなるだけだ。黙って聞き流した。 もちろん僕は女子中高生の代弁者ではないし、これから述べることが彼女たちの全てだとは思わない。ただ、彼女たちが世に数多いるその他大勢の男性のために短いスカートをはいているわけではないことは明白だと思う。 まず、当然のことだが、短いスカートをはいているからといって、彼女たちの脚を見つめてもいいと考えるべきではない。 誰かが奇矯な行動をしているとき、その人を嘲って遠巻きに眺めるようなことが許されるだろうか。このような場合

    そこにあるもうひとつの世界 - そこにいるか
    islecape
    islecape 2009/07/22
    cf. http://d.hatena.ne.jp/usukeimada/20090720/1248092002 女性への視座を欠いた拙さは同じくらいかな。というわけで http://d.hatena.ne.jp/islecape/20090723/p1
  • 村上春樹的な「やれやれ」 - いいんちょさんのありゃあブログ

    二日ぶりに学校に来て自分のブログを開くと、すごいことになっとる。やったね!ブクマ自己新更新♪……と喜んでもいられないことを、コメント欄とブクマページを開いて気づく(それにしても更新する度にページビューが何十も増えているのは、初体験だが不気味である)。 正直、読んでいてがっかりした。うんざりである。最近わけあって村上春樹の作品を読みあさっているのだがまさにこの状況、村上春樹的な「やれやれ」、である。 ちゃんと読んでもらえれば、冒頭の「伯父の家族エピソード」というのは話の導入部にすぎず、「僕の問い」の質は後半に集約されることがわかってもらえるはずだ。なのに、書いた人としてはどうでもいい(もっと言えば無くてもよい)前半のエピソードの枝葉末節をあげつらっての批判が大半ではないか。僕はこの状況に、うんざりする。「木を見て森を見ず」とはまさにこのことではないだろうか。 「読みの多様性」や「創造的な

    村上春樹的な「やれやれ」 - いいんちょさんのありゃあブログ
    islecape
    islecape 2009/07/22
    「言われなくてもわかってる」ことをあえて書いたことで批判されているのですから、「事実性において無根拠」だとしても耐えるのが書き手の責任でしょう。味方がいないからといって村上春樹を連れてきても無駄です。
  • 『本の現場』(永江朗著)の非再販扱い(再販売価格維持契約の不適用)について | ポット出版

    ポット出版は、2009年7月に発行した『の現場』(永江朗著 ISBN978-4-7808-0129-3 C0000)を、再販売価格維持契約の不適用(非再販扱い)の商品にしました。 ●『の現場』カバー裏の表記について ・希望小売価格●1800円+税 としています ・楕円(20ミリ×14ミリ)に「非再販」と表示しています ●非再販扱いした理由 ポット出版は、日の出版市場がますます活性化するための一つの課題に、小売店=書店の商売の自由の拡大が必要だと考えています。 メーカーであるポット出版は、市場で購入される商品をつくることに力を注ぎます。 書店では、その商品を創意工夫を持って、ますます販売してほしいと思います。 その創意工夫を実現するために、書店の自由がより拡大されるべきだと考えています。 商品の値段に関する自由、商品の選択の自由、がその主なものでしょう。 値段に関する自由とは、いくらで

  • 「自然なお産」が「不自然」である7つの理由 - kobeniの日記

    三部作をこれで締めくくろうと思います。いつにも増してトンデモブログが飛び交う昨今、出産&ブームの経験者として、ひとことモノ申させて頂きます。現在、妊娠中で不安を抱えている方にとって、少しでも参考になればと思います。長いので、お忙しい方は見出しだけ読んでくださいね。 過去の二部作について ●「自然なお産」の基情報についてはこちら 元スイーツ妊婦、「自然なお産」について考える。(その1 私が触れた女性誌、書籍から) - kobeniの日記 ※「自然なお産」の定義は、特に正式なものがありません。よって、ここでは私が目にしたや雑誌などあった記述を基に話を進めます。必ずしも、全ての助産院・自宅出産が間違ったお産を推奨している、ということではありません。 ●ブームの考察はこちら 元スイーツ妊婦、「自然なお産」を考える。(その2 歴史や世代からの考察) - kobeniの日記 1.「自然に産む」こと

    「自然なお産」が「不自然」である7つの理由 - kobeniの日記
    islecape
    islecape 2009/07/22
    「そのほうが自然」というのもけっこう鋳型。本末転倒にならないように。使えるものは親でも猫でも杓子でも使うべき。