ケビン・スペイシーの次回作は、公開直前ながらクリストファー・プラマーで再撮される(写真:ロイター/アフロ) 「僕のあこがれは、断然、ケビン・スペイシーだよ。どんな役でもこなせる、すごい俳優だもん。『セブン』も、『ユージュアル・サスペクツ』も、『ハウス・オブ・カード 野望の階段』も、『ベイビー・ドライバー』も見た。僕は本当に彼が大好きなんだ」。 トッド・ヘインズの最新作「ワンダーストラック」(来年日本公開予定)に出演するジェイデン・マイケルは、先月8日、筆者とのインタビューで、そう熱く語っていた。もし、今、あらためて「共演してみたい俳優は」と聞いたら、彼は間違いなく違う名前を挙げるだろう。それどころか、スペイシーと共演するはめにならなかったことに、彼と彼の母は胸をなでおろしているかもしれない。マイケルは14歳。アンソニー・ラップがスペイシーに性的関係を迫られた時と、同じ年齢なのだ。 長年にわ
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