商業登山の闇、エベレスト登頂という「賞杯」に賭けるリスク 【AFP=時事】エベレスト(Mount Everest)登頂は登山家にとって究極の「賞杯」だ。だが増加する経験の浅い登山家による世界最高峰への挑戦は、巨大なリスクを冒すものとなっている。(AFP=時事) [続きを読む]
![エベレスト登頂 商業登山の闇 | 2018/5/23(水) 21:07 - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d67d48bdb37186e1c6a4d2f3ae93667acc1e67fd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.yimg.jp%2Fimages%2Fjpnews%2Fcre%2Fcommon%2Fall%2Fimages%2Ffbico_ogp_1200x630.png)
優しさは、罪なのだろうか。 アメリカンフットボールの世界では、とかく「男らしさ」が求められる。 かつて、アメリカで制作されるドキュメンタリーでは、初老のコーチが体の大きな学生のフェイスマスク(ヘルメットについているガード)を引っ張り、怒鳴っている姿が見られた。そうやって、一喝する。 それが、フットボールの世界では当たり前で、選手のモチベーションを上げる手段として受け入れられていた。しかしいま、時代は変わった。 5月22日に行われた日大の宮川泰介選手の会見を聞き、暗澹たる思いがしている。 しかも日大広報部はその夜、「コーチから『1プレー目で(相手の)QBをつぶせ』という言葉があったということは事実です」と認めたものの、「これは本学フットボール部においてゲーム前によく使う言葉で『最初のプレーから思い切って当たれ』という意味です」と説明、「誤解を招いたとすれば、言葉足らずであったと心苦しく思いま
◇「相手のQBがけがをすればこっちの得」 日本大学は、学生にこんな思いをさせる大学なのか。日大アメリカンフットボール部とは、選手をこんなふうに扱うクラブなのか。多くの人々がそう感じた記者会見ではなかったか。 【特集】悪質タックル問題 日大選手が会見 危険タックル問題で、反則を犯した日大の宮川泰介選手が22日、東京都内で自ら口にしたいきさつと自責の念。経緯が事実だとすれば、日大アメフット部の指導も大学本部を含む事後の対応も、おぞましいほど卑劣だった。 宮川選手によると、3日に練習を外されて内田正人監督から「やる気があるのか、ないのか分からない。試合に出さない。辞めていい」と言われた。危険タックルがあった関西学院大との定期戦の3日前だ。翌日には大学世界選手権代表も辞退させられ、前日の5日になって、井上奨コーチを通じて内田監督の「相手のQBを1プレー目でつぶせば出してやる」という言葉が伝わってき
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