コロンビア戦勝利。この日、スタジアムとその周辺で何があったのか。勝利をより立体的に味わっていただくために、テレビ中継ではきっと映らなかった周辺シーンの紹介を。 街に出たところから”コロンビアが圧倒”サランスクは人口29万人の小さな街だった。午前11時45分着の夜行電車を降りたが、駅前は本当に閑散としていた。ヨーロッパの街では中央駅と市街地が離れているケースも多いが、降りてすぐにカフェで食事を採りつつ一休み、とはいかなかった。食品を売る商店がいくつかあるだけ。ショーウィンドーを介しての対面販売が古き時代を思わせる。 本稿写真すべて筆者撮影そんな駅前の通りをスタジアムに向けて歩くなかで、すぐに察した。「これはコロンビアサポーターに圧倒されるな」と。とはいえ、殺気立っているわけではない。コロンビアサポーターのほうからどんどんコミュニケーションを取ってくる。「いい試合を!」と言って声をかけてきたり
新日本プロレスと全日本プロレスで活躍し、IWGPヘビー級王座、3冠ヘビー級王座両方を外国人として唯一、獲得した米国人レスラーのビッグバン・ベイダーさん(本名・レオン・ホワイト)が、18日午後7時28分(現地時間)、米国で亡くなった。ベイダーさんの公式ツイッターが発表した。63歳だった。公式ツイッターによると、ベイダーさんは1カ月前に重症の肺炎にかかり、懸命に闘病を続け、一時は回復に向かったものの、亡くなったという。 ベイダーさんはコロラド大でアメリカンフットボールの選手として活躍し、卒業後の1978年(昭53)にNFLロサンゼルス・ラムズに入団も、ケガで引退を余儀なくされた。その後、バーン・ガニアにスカウトされて、85年に米AWAでプロレスデビュー。その後、マサ斉藤にスカウトされ、87年12月にビックバン・ベイダーの名で新日本プロレスのマットに上がり、アントニオ猪木らと名勝負を繰り広げ、8
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