カメキチの目 また小さな旅に出た。 「よくもまぁー、タビたび…」が、口にはだしませんが子どもたちの内心だと思います(呆れられているのかも…)。でも、旅先も道中も若い人の好みそうなものではないので、うらやましがられることはありません。 その証拠にこっちが旅行写真をだし「見て、みて!」と言ってもあまり乗り気ではなさそう。しかたなく(義理で)見ていることがアリありだった(で、今では初めから言わない)。 山のつぎは海と決めているわけではないが、こんどは海だった。 きょ年の晩夏、海に行った。そのときとそっくりの場所で、そのときとそっくりの過ごしかたをした。 列車に3、4時間ゆられるが、車窓には釘づけになる。 別に、旅の費用と天秤にかけ、この景色を見なければもったいないと思うケチではないけれど、次つぎと変わりゆく、移りゆく風景は目に焼きつけたい。 みんな「一期一会」の出あい。 海辺の街、漁村、小さな漁
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