2023年8月2日のブックマーク (2件)

  • 父、その後(10) - 48歳からの挑戦

    前回は10日ほど前に老人ホームへ入所したところまでお話しました。 穏やかにテレビなどを楽しんでくれれば、という期待を持っていましたが、入所した後もなかなか回復という方向には向かわず、起きているのがしんどいのか、寝ている時間が増えてきました。 1週間後、妹が見舞いに行くと、げっそり痩せたらしく、しかも少し苦しそうだというので、血中酸素濃度を測定したら少々低い。 妹が「苦しい?病院行く?」と聞いたら父が頷いたので、救急車で再び病院へ搬送することになりました。 私もおいかけて病院へ向かい、妹と合流。 そこで主治医の先生を交えて3者で話をしました。主治医いわく、「病気は進行はすれど、回復は期待できない。今はもう体を休める段階に入ってきている」とのこと。 なので、栄養剤を入れたり、処置をするということの意味はなさなくなってきた段階にある、ということのようです。 事も水分も受け付けなくなっています。

    父、その後(10) - 48歳からの挑戦
    isourounomitu
    isourounomitu 2023/08/02
    残念でしょうが、互いに尽くしたことでしょう。お悔やみ申し上げます。
  • 午後7時 夕立が降った - ururundoの雑記帳

    今日 午後7時 夕立が降った。 それは 当にありがたい雨だった。 屋根の上 草木の葉っぱ 焼けた土。 毎日の日照りで 何もかもが乾いた所に 夕立の雨は染み込んだ。 とてもしんどい日だった。 昼ご飯をべた後 サウナとは こんなだろうかと思うほどの 蒸し暑さだった。 こんな私にも 日暮れ前の夕立の雨は 染み込んだ。 シャワーで汗を流し 洗ったTシャツに着替え 毎日毎日 キリギリスの様に 冷えたきゅうりを ご飯の時にべる。 夕立の大粒の雨が ザーザーと降っている時にも ヒグラシの寂しい声は止まらなかった。 「雨だ 雨だ ああ気持ちがいい」 そんな風に 私には聞こえたんだけど。

    午後7時 夕立が降った - ururundoの雑記帳