3Dホログラフィを表示するディスプレイ。画面サイズは20インチで、画面の両脇に、目の位置を検出するカメラを1台ずつ装備。像は、ディスプレイの1メートルほど奥の方から、1メートル手前・ちょうど円い筒のあたりまで動く 2次元のディスプレイから、3次元の物体が迫ってくる――ルクセンブルクの技術ベンチャー・SeeReal Technologiesは、4月18日まで開かれていた「Display 2008 フラットパネルディスプレイ展」(東京ビッグサイト)に、独自の技術を活用したホログラフィディスプレイのデモを行っていた。 真っ黒な直方体のディスプレイで、幅よりも高さがやや大きい。映像表示部は20インチだ。 ディスプレイの1メートルほど手前に座り、明かりを落とすと、2メートルほど先に真っ赤に光るコウモリの像が浮かび上がった。コウモリはこちらに向かって飛んできてすぐ目の前まで迫りゆっくりと羽ばたく。 立
![“レイア姫”実現間近!? 3Dホログラフィをリアルタイム生成するディスプレイ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d7e86fe597859f2ce1b90c2b93af25549945edcc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F0804%2F21%2Fl_yuo_3d_01.jpg)