新型コロナウイルスが世界では一向に終息しないからでしょうか、最初に感染拡大した中国に対して、様々な形で不満が出ています。そのひとつの結果として、「情報の海」であるはずのインターネットで、国境のようなものが策定されるかもしれない。そう思う事件が次々に起きています。特にインドの対中関係において、その態度が鮮明です。 【画像】中国製、インド製フォトレタッチアプリの比較 インドのインターネット論壇では、「中国製のアプリを手持ちのスマホから消そう、アンインストールしよう、代替の非中国製アプリを利用しよう」という声が、「中国ボイコット系」のハッシュタグとともに駆け巡りました。またインドで人気のXiaomi(小米)をはじめとした中国メーカーのスマートフォン不買の声も上がりました。 インドでは、中国ブランドの安くてそれでいてそこそこ高性能なスマートフォンが売れていて、そこに中国で培われたスマートフォンアプ
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