アメリカ西海岸の名門スタンフォード大学で、深夜、キャンパスを自転車で横切っていた2人の大学院生が、芝生の上で若い女の上に男が覆いかぶさっているのを見つけました。2人が近づいて「大丈夫ですか?」と声をかけると、男は立ち上がって逃げ出しました。 取り押さえられたのは水泳部に所属する1年生で、女性は最近大学を卒業したばかりでした。彼女のスカートは腰のあたりまでまくり上がり、下着を脱がされ、片方の乳房があらわになっていました。この2人は社交クラブのパーティで出会い、男が会場の外に連れ出し、芝生の上で性行為に及んだのです。裁判の結果、男は性的暴行によって6カ月の実刑を言い渡され、生涯にわたって性犯罪者として登録されることになりました。 日本でも、刑法の性犯罪規定の見直しを議論してきた法務省の検討会で、「相手の同意がない性行為を処罰すべきだ」と意見が一致したと報じられました。これは世界的な潮流で、欧米