早くもPassenger(mod_rails)のバージョン2.0RC1が公開されています。 かなり魅力的な変更点が多く、そろそろ本格的に使い始めたくなってきました。 Passenger(mod_rails)2.0RC1での主な変更点 Rackのサポート Python WSGIのサポート Djangoが実行できるそうです(!) あくまでRubyをメインで扱うけど、フレキシブルなアーキテクチャにする、と 最適化 より良い安定性 Apacheのgraceful restartがより速くなった より少ないメモリ使用量 VMサイズを最適化することで10分の1程度に圧縮することを実現 正式にロードバランシングをサポート アップロードバッファリングをサポート 大容量ファイルをアップロードしてもRailsのアプリ処理を妨げない その他 Rails1.0系との互換性サポート RailsEnvをVirtual