ブックマーク / bliki-ja.github.io (7)

  • LLMは新しい抽象化をもたらす - Martin Fowler's Bliki (ja)

    この分野の声が大きい人たちと同じように、私も生成AIシステムがソフトウェア開発にどのような役割を果たすのかについて大きな関心を持っています。LLM(大規模言語モデル)の登場は、アセンブラから最初の高水準プログラミング言語への移行と同じくらい、ソフトウェア開発を大きく変えると思います。その後に開発された言語やフレームワークは、抽象化のレベルや生産性を向上させましたが、プログラミングの質に同じレベルのインパクトを与えるものではありませんでした。しかし、LLMには最初の移行と同程度のインパクトがあると思います。しかも、単に抽象化のレベルを上げるだけでなく、「非決定的なツールでプログラミングするとはどういうことか」という問いを私たちに投げかけています。 高水準言語は、新しいレベルの抽象化をもたらしました。アセンブラを使うときには、特定のマシンの命令セットを考える必要がありました。単純な操作でさえ

    issyurn
    issyurn 2025/07/09
    ファウラー先生の言語化能力よ
  • ソースコードブランチ管理のパターン - Martin Fowler's Bliki (ja)

    https://martinfowler.com/articles/branching-patterns.html 最新のソース管理システムには、ソースコードのブランチを簡単に作成できる強力なツールが用意されています。しかし、最終的にはこれらのブランチをマージしなければならず、多くのチームは混み合ったブランチに対処するのに膨大な時間を費やしています。複数の開発者の作業をインテグレーションし、番リリースまでの道筋を整理することに集中して、チームが効果的にブランチを利用できるようにするためのパターンがいくつかあります。全体的なテーマとしては、ブランチを頻繁にインテグレーションし、最小限の労力で番環境に展開できる健全なメインラインを作ることに注力すべきだということです。 ベースパターン ソースブランチング ✣ メインライン ✣ 健全なブランチ ✣ インテグレーションパターン メインラインイン

  • 技術的負債の四象限 - Martin Fowler's Bliki (ja)

    http://martinfowler.com/bliki/TechnicalDebtQuadrant.html ここ数ヶ月の間に、 技術的負債 に関する投稿がいくつかあった。設計上の不備の中で、技術的負債と呼ぶべきものは何か? 逆に、そう呼ぶべきでないものは何か?といった疑問が挙げられていた。 その一例が、アンクル・ボブの投稿「a mess is not a debt(散乱は負債ではない)」だ。 彼の意見は、次のようなものである。 良い設計方法を知らない人が書いた単に汚いだけのコードを負債と呼ぶべきではない。 長期的な持続性はなくても、 リリースなどの短期的な利益を生み出す設計指針をあえて選択することがあるが、 技術的負債はそのような特別な場合に使うべきである。 要するに、負債を抱えれば早めに価値を生み出すことができるが、 負債はできるだけ早く返済する必要がある。 だが私は、 設計の不備

  • 生産性は計測不能 - Martin Fowler's Bliki (ja)

    http://www.martinfowler.com/bliki/CannotMeasureProductivity.html 設計手法などのソフトウェアプロセスについて、感情的に議論されているのをよく目にします。しかし、その議論に答えを出すのは不可能です。ソフトウェア産業では、ソフトウェア開発の効果要因を計測する術がないからです。特に、生産性を合理的に計測する方法はありません。 生産性とは、インプットとアウトプットで決定されるものです。 ソフトウェアの生産性を測るには、ソフトウェア開発のアウトプットを見なくてはいけません……が、そのアウトプットを計測できないからこそ、ソフトウェア開発の生産性が計測できないのです。 これに対して何もしなかったわけではありません。コード行で生産性を計測しようと研究をしている人たちがいます。めちゃくちゃムカつきますね。だって言語は違うし、数え方の違いもあるし

    issyurn
    issyurn 2019/06/02
  • バリューオブジェクト - Martin Fowler's Bliki (ja)

    http://martinfowler.com/bliki/ValueObject.html プログラミングをする時、物事を複合物として表現すると便利だと思うことがよくあります。 例えば、2次元座標はx軸とy軸で構成されます。お金の額面は数値と通貨で構成されます。日付の範囲は開始日と終了日で構成されます。日付は年、月、日で構成されることもあります。 これを実践してみると、2つの複合オブジェクトが同じものであるかどうかという疑問が湧いてきます。 例として、2つの点オブジェクトを考えてみましょう。それらは両方とも(2,3)のデカルト座標を示しています。この2つの点オブジェクトを等価として扱うことは理にかなっています。 プロパティの値が同じであるオブジェクト(この場合のプロパティはx座標とy座標)はバリューオブジェクトと呼ばれます。 しかしながら注意してプログラミングしないと、意図した動作になら

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    issyurn 2018/05/16
  • ドメインロジックとSQL - Martin Fowler's Bliki (ja)

    以下の文章は、Martin Fowler による Domain Logic and SQLの日語訳である。 データベース指向ソフトウェア開発者とメモリ上(in-memory)アプリケーションソフトウェア開発者との間のギャップは、ここ数十年、徐々に広がってきている。このギャップが原因で、データベースの機能(SQLやストアドプロシージャ)をどのように扱えばよいのかという議論が数多く巻き起こっている。ここでは、ビジネスロジックを SQL に置くべきか、それともメモリ上のコードに置くべきかといった問題について、主にパフォーマンスと更新性の観点から考察を行う。考察には簡単な例を使うが、SQL クエリはしっかりとしたもの(rich SQL queries)を用いるので悪しからず。 エンタープライズアプリケーション(訳注:以下、EA)構築に関する(私の近著『P of EAA』など)を読むと、ロジック

    issyurn
    issyurn 2018/03/18
  • 朝会のパターン:立ってるだけじゃないよ - Martin Fowler's Bliki (ja)

    以下の文章は、Jason YipによるIt’s Not Just Standing Up: Patterns of Daily Stand-up Meetingsの日語訳である。Jasonの許可を得て、ここに掲載する。 立ってやるのはミーティングの時間を短くするためだ 朝会(デイリー・スタンドアップ・ミーティング、デイリー・スクラム、デイリー・ハドル(訳注:ハドルとは群になって集まること)、朝のロールコール(訳注:ロールコールとはメンバが順番に答えていく方式)を説明するのは簡単だ。チーム全員が毎日顔を合わせ、現在の状況を迅速に確認しあう。立ってやるのはミーティングの時間を短くするためだ。以上。 でもこれだけじゃあ、「良い朝会」と「悪い朝会」の微妙な違いは分からないだろう。 朝会の定義は非常に簡単なものなのに、 うまくいっていない朝会があって私はとても驚いた。 すぐに原因は分かったが、その

    issyurn
    issyurn 2016/10/09
    朝会は以下の目標を達成しなければならないコミットメントの共有チームとオブザーバに対する日々の状況進捗計画の報告問題点を明確化しチームがそれを乗り越えられるようにする進むべき方向と焦点の設定チームの形成
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