人がコンテンツを観るときは“確認” 佐渡島庸平氏(以下、佐渡島):今は、人がコンテンツを観るときって、「確認」だと思うんですよ。 中野信子氏(以下、中野):うんうん。 佐渡島:「すごくおもしろいらしい」「こういう内容らしい」ということを知っていて、「本当にそうかな?」と。それで「予想以上だった」「予想以下だった」とかって感想を言うんですよ。だから、その見込みがないものに対しては感想を言えないんですよ。 中野:確かに。そうですね。 佐渡島:だから、さっきの(本の)帯の話も、先に感想を持てるんですよね。 中野:なるほど。 佐渡島:だから、「本当に読む手が止まるかな?」とか。 中野:確かめるんですね。 佐渡島:「ページをめくる手が止まらないかな?」ということを確かめるなかで……『君の名は。』って、ほとんどの人がタイトルは知ってるけど、中身は知らないじゃないですか。 中野:確かに。 佐渡島:それで
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