削除したアイテムを保持し残す機能として、訴訟ホールドやアイテム保持ポリシーなどの保持機能があります。 保持期間は有期限、および、無期限で保持することが可能です。 それであれば、無期限で保持をした方がいいのでは?と思うのかもしれませんが、注意する点があります。 それは、保持されるアイテムは回復可能なアイテム領域に格納され保持する動作ですが、容量は無制限でないため、容量が上限に達してしまうという可能性があります。 回復可能なアイテム領域の容量の上限は保持機能を有効化することで100GBとなりますが、無期限の場合だとすべてのアイテムが残り続けますので、いずれ100GBに達してしまいます。 なお、回復可能なアイテム領域が上限に達した場合、メールアイテムを削除済みアイテムから削除ができなくなったり、予定表の変更などができなくなるという影響が発生します。 以下の記事もご参照ください。 it-bibou