感想を書こうと思ったら、肝心の本を会社に忘れてきたので、おぼろげながらの記憶で下書き。 私の頭の中の暗い沼をうまく説明する内容が多かった。 人は、何かを決めるときに、自動的に行動することがあるという。これは、「分析し、判断する」という作業を楽にする、短縮するために行っている行動で、そのパターンはいくつかある。この本はそれを実験などの例を挙げながら説明しているわけだが、いや、私が普段からなんで「生きづらい」と感じているのかよくわかった。 私は、自動的に行動する前に、自分でなんでも分析して判断しようとしてしまうわけです。疑わないことが楽だということは以前から感じていたけれど、こうやって説明されると、なるほどなぁ~と納得がいく。 「普通はそんなところで立ち止まらない」ところで、立ち止まって考えてしまうので、すごく時間もかかるし、ストレスがかかる。(少数派でいるというのはそういうことなのだ) そし