「現代のベートーベン」と言われている佐村河内守氏。過去18年間にわたりゴーストライターを行っていたことを新垣隆氏が告白。これをきっかけに今まで販売してきたCDは出荷停止となり、また『ヴァイオリンのためのソナチネ』は、フィギュアスケート男子の高橋大輔がソチ冬季五輪のショートプログラムで使用する予定。プログラムの楽曲は変更ないと発表している。 そんなゴーストライターを行っていた新垣隆氏が14時半から記者会見を行った。 新垣隆氏(以下、新垣)「18年にわたり彼のために曲を書き続けてました。私も共犯者です。当初は私の書いた曲が世間に受け入れられ嬉しかったのは否めませんでした。しかし不安もあり自分の大好きな音楽で世間を欺きたくないと思いました。私は彼にこんなことはもう辞めようと言いましたが“自殺する”と言われました。高橋選手私の作曲したソナチネが選ばれたと知りました。この事実を知り、今公表するべきか