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ブックマーク / nearfuture8.blog45.fc2.com (1)

  • 六年目のスキップ ― ジル・ボルト・テイラー『奇跡の脳』|そのスピードで

    奇跡の脳 My Stroke of Insight A Brain Scientist's Personal Journey 著者:ジル・ボルト・テイラー 訳者:竹内薫 発行:新潮社 平成二十一年 (原書:二〇〇六年) 脳科学のは、大抵つまらない。 かれらは脳が大事というが、だからつて中身をかえるわけにもゆかず、 結局シロウトにとつては、ほとんど意味がない。 ではなぜ書を手にとつたかというと、著者である脳科学者、 ジル・ボルト・テイラーの経歴に興味がひかれたから。 ハーバード大学につとめていた三十七歳のとき、不幸にも脳卒中でたおれ、 それから八年ものあいだ、闘病生活をおくる。 脳の質的な機能を、いわば「内側」から観察したわけで、 かつて見聞したことがないほど、説得力を感じる。 一九九六年十二月十日の朝。 テイラーは、はげしい頭痛とともに目をさます。 脳卒中の症状なのだが、この病気がお

    ita-wasa
    ita-wasa 2009/03/23
    言葉は強力な道具だ。 それをつかつて、左脳は体の治癒をはやめることもできる。 下の引用部分は、単純なパズルをとけない娘に対し、 母が助け舟をだすところ。 「ジル、色を手がかりにしたらいいじゃない」 わ
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