2019年7月17日のブックマーク (1件)

  • <研究者目指したけれど 大学非常勤講師らの嘆き>(下) 減る職を奪い合う:暮らし:中日新聞(CHUNICHI Web)

    大学で非常勤講師を掛け持ちして生計を立てている天池洋介さん。年収は200万円に届かず「生活が苦しい」=岐阜市の岐阜大で きょうはこの学校、明日はあの学校…。岐阜大や私立大、短大、専門学校の計4校で非常勤講師を務める天池洋介さん(39)の1週間は忙しい。給与は講義をいくつ受け持つかで決まる。対価は一コマ90分当たり約1万円。年度は前期は週6コマ、後期は5コマを担当するが、困るのは講義のない春休みや夏休みだ。収入がなくなるため、年収は200万円に届かない。 自宅での授業準備やリポートの添削、テスト作りなどへの手当はない。専任教員になるには、論文を発表するなど研究業績を残していくことが重要だが、の購入や学会に出るための交通費は自腹。もちろん、健康保険や厚生年金などの社会保険はない。生活は苦しい。「一日1でしのいだり、見かねた知人が送ってくれた米をべたり」。白菜を丸ごと買って漬物を作っては

    <研究者目指したけれど 大学非常勤講師らの嘆き>(下) 減る職を奪い合う:暮らし:中日新聞(CHUNICHI Web)
    itacchy-z
    itacchy-z 2019/07/17
    常勤でも私を含め胸を張って研究者とは名乗れない、教育マシーン、雑用マシーンにならざるをえない枠が多数。文科省が「教育やれ、教育やれ、地域貢献しろ、書類揃えろ…で、何で研究成果が出てないんだ?」ですから