AERA 2020年5月25日号より 早慶などの難関私大がAO・推薦入試枠を拡大させる方針だ。AERA 2020年5月25日号では、難関私大のAO・推薦入試の最新動向を紹介する。 【「国立全82大学のAO・推薦比率」と「旧帝+3国立のAO・推薦実績」はこちら】 * * * 国公立大に先行してAO・推薦を導入・実施してきた私立大学の状況も見てみよう。 難関私大の中で募集枠の大きさが目立つのは早稲田、慶應義塾、上智。国公立は一般入試に比べ、概してAO・推薦のほうが高倍率だが、私立大は大学・学部によってさまざまだ。 早大は幅広い学部でAO・推薦型の入試を実施し、今後、募集定員全体に占める割合を一般入試と逆転させ、6割まで引き上げる目標を掲げる。留学生の多さで知られる同大だが、入試においても多様なバックグラウンドを持つ学生を集める考えだ。 看板の政治経済学部も「グローバル入試」を実施。「活動記
![早稲田AO・推薦「一般と比率逆転」方針 慶應も大幅増へ 変わる難関私大入試の今 | AERA dot. (アエラドット)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9ad26a1e6702d4a4612a524dcad779ab176accb7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Faeradot.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fa%2F6%2F1200xm%2Fimg_a650bfbf880b9e73a49498ebd247583742412.jpg)