日経クロステックの名物コラム「テクノ大喜利、ITの陣」。第24回のお題は「ぶっちゃけ、日本企業は何も変わっていないのでは?」。答える識者のトップバッターは、日経クロステックのコラム「IT職場あるある」でおなじみの沢渡あまね氏だ。
「ひとり情シス」という言葉を耳にするようになって久しい。社員が数百人規模の会社でも情シス(情報システム担当者)が1人しかいないという状況は、長くITにリソースを割いてこなかった多くの日本企業において珍しくない。 業務上の悩みがあっても、「社外秘だから」と人に話せない。上司がいても、社内でITが分かるのは自分だけ――。たとえ1人でなくとも自社のIT構成やポリシーについてそれが正しいのか、問題がないのか、ベンダー以外に社外の第三者に相談できず不安を抱える情シスは多かった。 だが新しい潮流が生まれ始めている。情シスが会社を越えて集まり情報交換し、困り事があれば助け合ったり、時に互いの技術や知識を競い高め合ったりする機会を積極的につくっているのだ。情シスたちに今何が起きているのかを追った。 「情シスSlack」、1年半で参加者2000人 情シスの間で存在感を示すのがビジネスチャットツールのSlac
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