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ブックマーク / thinkit.co.jp (7)

  • 一歩先行くRPAインテグレーション実践講座

  • [ThinkIT] DIxAOPコンテナ「Seasar2とSpring」 第5回:AOPとは何か (1/4)

    AOPとはアスペクト指向に基づいたプログラミングのことです。しかし「アスペクト指向」や「それに基づいたプログラミング」とは何でしょうか。 今までにAOPについて様々な文献を読んでみたけれど、よく理解できなかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。何を隠そう、筆者も最初はよく理解できませんでした。 でも、それもそのはず、AOPを解説する人の多くは、アスペクト指向の思想や未来を含めて語っているからです。読者の多くは思想や未来はいいから、今の開発現場にAOPを取り入れると何ができるのか、取り入れると何がよいのかなどを知りたいのだと思います。今回はなるべく思想や哲学を除外した形でAOPの疑問に応えていきます(注1)。 ※注1: 連載ではアスペクト指向について用語も含め意訳して記述しています。アスペクト指向について正しく学びたい方は「アスペクト指向入門 千葉滋著 技術評論社」を是非お読みく

  • エンタープライズ向けJava標準化の歴史

    企業情報システムを支えるJava JavaでWebアプリケーションを開発する際にフレームワークを利用することは、すでに当たり前になっています。JavaのWeb開発フレームワークは、細かい技術領域ごとに商用/オープンソースを問わず多数のプロダクトが入り乱れており、それらの特徴/メリットもさまざまです。そこで、プロジェクトの特性に応じたフレームワークをその都度選択して組み合わせて使うことが一般的になっています。 一方で、基幹系アプリケーションを含む大規模なシステムの構築をミッションとするユーザー企業の情報システム部などでは、限られた人材で品質と生産性を安定的に維持するために、「自社のすべてのアプリケーション開発を支える『共通基盤』を整備したい」というニーズが根強くあります。この場合は、JavaのWebアプリケーション開発のための基盤についてもその都度選択するのではなく、何らかの汎用的な標準を定

  • サイジングとチューニングの必要性

  • [ThinkIT] 第1回:Webブラウザを使ったテストツールSeleniumとは (1/3)

    この連載は、WebアプリケーションのテストツールであるSelenium(セレニウム)についてサンプルを用いながら概要と基的な使い方を解説していきます。連載第1回の今回は、Seleniumの概要について紹介します。 Seleniumとは、Webブラウザを使ってWebアプリケーションをテストするツールです。この「Webブラウザを使って」というのが非常に大きなポイントで、人が手でWebブラウザを操作する代わりにSeleniumがWebブラウザを操作してくれるのです。 そして単純に操作するだけでなく、例えばエラーメッセージが正しく表示されているかといった検証も行うことができます。つまり、今まで人手を必要としていたWebブラウザを使った試験が自動化できるものなのです。そのため数百項目もあるテストも、クリック1回で実施できます。 より重要なことは「自動化することによって試験を繰返し実施できる」こと

  • [ThinkIT] 比嘉康雄氏の講演「設定ファイルは死すべし!!!」

    比嘉 康雄氏の講演「設定ファイルは死すべし!!!」 会場:サンフランシスコ Moscone Center 記者:ThinkIT編集局   2006/5/24 インタビューを通じてエンジニアのキャリアと内面に迫る「キーエンジニアの真実」に登場し、Seaser2についての連載を執筆している、Seasar Foundation代表である比嘉 康雄氏の講演が最終セッションで行われた。「DI:Configuration Files Must DIe!!!(DI:設定ファイルは死すべし!!!)」というタイトルのセッションで講演を行った。比嘉氏は「設定ファイルを書くのは面倒であり、それが好きなエンジニアはいないでしょう。しかし、現在のJavaの世界は設定ファイルで溢れており、XML地獄といわれています」と、設定ファイルを取り巻く問題点を提起した。 WebやDIの代表的なフレームワークにおいて、設定ファイ

  • [ThinkIT] 第3回:パラメータからの情報流出 (1/4)

    これまで、Webアプリケーションの脆弱性は大きく5つのカテゴリーに分けられることを説明し、第2回では第1のカテゴリー「ファイル流出」を紹介した。今回はカテゴリーの2番目「パラメータからの情報流出」を解説する。 ※注意: この記事にはWebアプリケーションの脆弱性を解説する必要上、攻撃手口に関する情報が含まれています。これらの手口を他者が運営するWebサイトに向けて仕掛けると、最悪の場合刑事罰および損害賠償請求の対象となります。脆弱性の調査・検証は、必ずご自身の管理下のコンピュータシステムおよびローカルエリアネットワークで行ってください。この記事を参考にした行為により問題が生じても、筆者およびThinkIT編集局は一切責任を負いません。 「パラメータからの情報流出」とは、あるページから次のページへと場面を切り替える際に受け渡されるパラメータがもとで、別人の個人情報が読み出されるなどの問題が起

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