業務の効率化に欠かせないグループウエアを開発・販売しているサイボウズ。主力製品の中小企業向けグループウエア「サイボウズ Office」は、6万社以上の導入実績を誇る。 最近は業績だけでなく働く時間や場所を柔軟に選べる制度を実施するなど、働き方改革の面でも話題になることが増えている。そんなサイボウズが10月6日、プライベートイベント「Cybozu Days」を創業の地である松山市で開催。働き方改革の必要性や人材の育成法について代表取締役社長・青野慶久氏が大いに語った。 「Cybozu Days Matsuyama」が開催された「ひめぎんホール(愛媛県県民文化会館)」(愛媛県松山市道後町2-5-1)。今後、東京(11月7日・8日、幕張メッセ)、大阪(12月3日・4日、グランフロント大阪)でも開催
NHN Japan スマートフォンゲーム制作室 室長の馬場一明氏。「自分はいつも焼肉屋に行くと食べ過ぎてしまう。自分の食べる量も分からないのに、他人の作業量が分かるわけがないので、作業量の見積もりは不要」とのユーモアあふれる例えに会場は笑いにつつまれるシーンも 12月14日、スマホ関連総合カンファレンス「スマートフォン&タブレット2011 冬」(ベルサール八重洲)の「ゲーム開発」セッションでは、NHN Japan スマートフォンゲーム制作室 室長の馬場一明氏が登壇した。『ダーツ』や『フォトジグソー』など、直感的に遊べるアプリ「TEIBAN GAME」をいかにクオリティーを維持しながら、短期間で多数開発し、ヒットに結び付けたか。その舞台裏と独自の組織論を披露した。 これまでPCオンラインゲームを手がけてきた馬場氏が、スマホゲームアプリの開発を命じられたのは、東日本大震災直後の今年3月。出され
ソフトバンクモバイルが4月27日から料金プランを改定すると発表した。おもな変更点は、基本プラン「ホワイトプラン」の2年縛り化と、パケット定額プラン「月月割」の内容変更だ。新規加入者全員が2年縛りとなるため、解約のタイミングが難しくなる“改悪”といえる内容だ。一見すると分かりにくい変更なので、細かい内容を詳しく見ていきたい。 前代未聞の「基本料金2年縛り」、名称を変えずに内容をこっそり変更 4月27日からのホワイトプラン改定では、料金や無料通話の条件は変わりない。新たに2年間の継続利用が必須となるのが大きな変更点だ。その代わり、2年後に2カ月間、基本料金の無料期間が付く。名称は「ホワイトプラン」のままで変わらないので、従来までのものを「旧ホワイトプラン」、4月27日以降のものを「新ホワイトプラン」と呼ぶことにする。新ホワイトプランのポイントをまとめてみた。 ▼「新ホワイトプラン」の変更点や注
2年縛りを導入する見返りとして「2カ月間の基本使用料が無料」という特典が加わった。2年間利用後の26カ月目と27カ月目の2カ月間、基本料(980円)を無料にするというものだ。2年ごとに基本料の無料期間が2カ月設けられ、トータルで1960円安くなるメリットがある。ソフトバンクを使い続ける人にとってはありがたい変更だといえよう。 だが、解約のことを考えると問題がある。それは契約解除料と月月割の期間の違いだ。下の図は、新ホワイトプランと月月割の解約のタイミングをまとめたものだ。 月月割とは、端末のローン期間に適用される割引のこと。ソフトバンクでは、24カ月ローンと一括払いの両方において24カ月分の月月割が適用され、端末購入の負担が軽減する仕組みだ。ただし、ローンと月月割は購入直後には発生せず、3カ月目から始まって26カ月まで続くシステムとなる。26カ月以内に途中解約すると月月割は消滅するので、月
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く