2010年2月20日のブックマーク (1件)

  • アスペルガー障害と診断された被告に対する裁判員裁判

    現住建造物等放火罪に問われ、精神鑑定でアスペルガー症候群と診断された被告人に対する裁判員裁判で、山口地裁は懲役3年6月(求刑・懲役5年)の実刑判決を言い渡しました。裁判の経過も含め、新聞記事を紹介します。 朝日新聞山口版(判決全日までの記事です。いずれ判決の記事も出るのではないでしょうか。) 責任能力の判断 焦点/裁判員裁判 「アスペルガー」診断 放火事件初公判 障害による過ち 責任は/裁判員裁判 放火事件 きょう判決/裁判員裁判 読売新聞 裁判員裁判で被告の責任能力争点 田布施の放火事件 田布施放火裁判員裁判4日間、評議も長引く 判決の詳細についてはわかりませんが、 向野剛裁判長は判決で「アスペルガー症候群によるこだわりのため、自宅を燃やす衝動を抑える力がやや低かった」としたが、「放火は悪いことと認識していた」と責任能力は認めた。 (田布施放火裁判員裁判4日間、評議も長引く 読売新聞