2011年5月1日のブックマーク (2件)

  • 母乳から微量の放射性物質 NHKニュース

    母乳から微量の放射性物質 4月30日 19時4分 福島県や茨城県など、関東や東北の5つの都と県に住む母親23人の母乳を厚生労働省が調査したところ、7人から微量の放射性物質が検出されました。母乳について、摂取を制限する国の基準はありませんが、厚生労働省は水道水についての国の指標をいずれも大きく下回っていることから、乳児の健康への影響はないとしています。 これは厚生労働省が、今月24日から28日にかけて、福島、茨城、埼玉、千葉、それに東京の5つの都と県に住む23人の母親の母乳を調査したものです。その結果、福島県いわき市の母親の母乳から放射性物質の「放射性ヨウ素」が1キログラム当たり3.5ベクレル検出されたほか、「放射性セシウム」が1キログラム当たり2.4ベクレル検出されたということです。このほか、茨城県常陸大宮市で1人、茨城県水戸市で1人、茨城県下市で1人、茨城県笠間市で2人、千葉県千葉市で

  • 【放射能漏れ】母乳から微量の放射性物質 「乳児に影響なし」 - MSN産経ニュース

    厚生労働省は30日、福島県など1都4県の授乳中の母親23人の母乳を調査した結果、7人から微量の放射性物質が検出されたと発表した。母乳には明確な基準がないため、品衛生法の牛乳や乳製品の暫定基準値を指標としたが、大きく下回り、厚労省は「検出はごく微量。乳児の健康への影響はない」と話している。 母乳の提供を受けたのは福島と茨城、千葉、埼玉、東京の20~30代の23人。4月24、25日に1人約80~100ミリリットル採取し、分析した。 厚労省は、水道水の放射性ヨウ素が1キロ当たり100ベクレルを超える場合、粉ミルクなどを溶いて乳児に摂取させないよう求めている。母乳は明確な基準がなく、乳児についての牛乳や乳製品の暫定基準値(放射性ヨウ素で1キロ当たり100ベクレル、放射性セシウムで200ベクレル)を指標とした。 検出されたのは福島、千葉、茨城の3県7人。最も測定値が高かったのは水戸市の女性で、放射