新東名高速道路が14日午後3時、静岡県内の御殿場―三ヶ日ジャンクション(JCT)間約162キロ・メートルで開通した。 一時渋滞が起きたが順次解消され、順調な滑り出しとなった。 新東名を経由する場合、東京―名古屋インターチェンジ(IC)間の距離は約10キロ短縮され、315・4キロ・メートルとなる。普通車の料金は東名、新東名ともに開通前より200円安い6900円に改定された。 新しい高速道の利用者からは好意的な声が相次いだ。新清水ICから一番乗りを果たしたという浜松市北区の主婦(65)は「開通を楽しみにしていた。実際に走ったらカーブがゆるやかで快適だった」と話していた。 同時に開業したサービスエリア(SA)などの商業施設は大勢の利用客でごった返した。駿河湾沼津SA(沼津市)付近では午後4時頃、SAに立ち寄る車が約3キロにわたって列を作った。静岡県裾野市の男性会社員(55)は「混雑したが、目を引
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