2016年4月21日のブックマーク (1件)

  • 耐震化完了でも損傷、24校体育館を使用禁止に : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    地震で外れ、ぶら下がった体育館の金属製部材。天井部分の補強のために取り付けられていた(19日、熊市立帯山小で)=大久保忠司撮影 熊県を中心に相次いでいる地震で、耐震化が完了していた熊市内の公立小中学校24校の体育館が損傷し、同市教委が危険と判断して避難者を校舎に移動させるなどの対応を取っていたことがわかった。 同市教委は「大地震の続発は想定を超えていた」としており、同市内の学校施設の安全確認を続けている。 「耐震工事を終え、安全だと思っていたのに……」。熊市立帯山小の内田博之校長(56)は疲れた表情を見せた。鉄骨造の同小体育館は14日以降の地震で避難所になったが、16日未明の地震で天井を補強する細長い金属製部材(長さ約7メートル)のボルトが破損。部材十数が天井から垂れ下がった。 当時、避難者の住民ら約30人が寝ており、停電した館内にボルトが落下。全員が運動場に逃げた後、校舎に移動

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