疲れた体で久しぶりに乗ったら“死”を感じるほど厳しい環境の満員電車ですが、電車内のどこに立つ(または座る)かによってその快適さに差があるのもまた事実。そんな現代の日本にいまだ日常的に存在する無慈悲な「満員電車内のヒエラルキー」について、現在ジャンプ+αにて子育てエッセイ漫画「元ジャンプ作家が育児に精を出してみた」(関連記事)を連載中の漫画家・鈴木信也(@shinya_sheep)さんが図に描いてブログに投稿しています。 同じ電車賃なのに容赦なくランクが振り分けられるこの「満員電車内のヒエラルキー」。鈴木さんがこれまでくぐってきた死線の数と、ちょっとの独断と偏見により階層分けがされていますが、簡単に上から挙げていくと、 角の座席>通常座席>優先席>門番(ドアの脇)>つり革orポールを死守出来し者>壁orドア付近>座席もつり革もポールも壁もドアも何も得られなかった満員電車の落伍者共 ……という