全国的に、小中学校の臨時休校が続く中、自治体の中には、感染者がでていないことなどを確認し、学校を再開させたところもあります。 ▽静岡県の静岡市と浜松市、御殿場市、裾野市、小山町、川根本町、 ▽千葉県の成田市、 ▽山梨県の富士吉田市、 ▽富山県の富山市と黒部市、 ▽兵庫県の明石市や豊岡市、養父市、香美町、新温泉町、 ▽岡山県の真庭市と鏡野町、 ▽島根県の奥出雲町、 ▽鹿児島県の宇検村、和泊町、知名町、与論町が、16日から小中学校を再開させました。 佐賀県も、16日から県内の小中学校と高校などを再開させる方針でしたが、先週金曜日に男子学生の感染が確認されたため臨時休校を続けています。 また、休校は続けていても、子どもたちの居場所作りなどのため、図書館や校庭を開放したり教室で学習指導したりする自治体も増えています。 こうした動きについて、先週、萩生田文部科学大臣は「自治体がみずからのさまざまな知