台湾東部の花蓮県で2日午前、特急列車が脱線する事故があり、これまでに乗客や運転士、合わせて51人が死亡し、140人以上がけがをしています。 2日午前、台湾東部の花蓮県にあるトンネルの中で特急列車が脱線しました。 台湾の鉄道当局によりますと列車には乗客およそ490人が乗っていて、この事故でこれまでに乗客や運転士、合わせて51人が死亡し、140人以上がけがをしたということです。 列車は8両編成で、このうち先頭の4両が事故で変形しているということです。 この特急列車は2日朝、北部の新北市の樹林を出発し、東部の台東市に向かっていました。 鉄道当局は2日夜、記者会見し、工事現場のトラックがおよそ20メートル下のトンネルの入り口付近の線路に転落し、そこに走ってきた列車が衝突したのが事故の原因だという見方を示し、なぜトラックが転落したのかなど詳しく調べています。 台湾は2日、多くの人が先祖の墓参りを行う
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く