秋の叙勲が発表されて、誰々が旭日小綬章もらったとか統一教会の犬がもらいやがったとか、いつも通りの悲喜こもごもが繰り広げられている。 この叙勲は各省庁からの推薦を元に決められる仕組みだが、推薦が却下される、つまり「叙勲レベルの功績を上げても叙勲してもらえなくなる」不文律が1つ存在する。 それはなんと「離婚歴」だ。 叙勲を受章した人は天皇陛下に拝謁するというルールがあるが、拝謁するにあたって「配偶者同伴」ということが明記されている。 https://www8.cao.go.jp/shokun/seidogaiyo.html つまり配偶者が居ることが叙勲の前提なのだ。 実際の運用では、配偶者の死別や未婚による「独身状態」はOKだが、離婚して再婚していないのは「素行不良」とみなされ、叙勲の対象から外される。 ただし、再婚して暫く経つと素行不良フラグが消える。実際の受章者でも、バツイチの人が叙勲推薦