アルコールエンジンで動く、アル中ハイマーのライター仁がつづる雑記帳【シュンカンスポーツ・井荷均記者】日本の司令塔・中村俊輔がリーダーシップを発揮し始めた。今まではチームの中で自己主張をはっきり言わず、日本協会の川淵三郎キャプテンからは「もっとリーダーシップを」と言われてきた。選手・監督間の意見の交換は、キャプテン宮本や海外経験が長い中田英がその役目を負い、ジーコに直言してきたが、俊輔も背番号10の重みを背負って、発言を始めたのだ。 コンフェデ杯・メキシコ戦で逆転負けを喫したあと、ピッチの中からみた率直な意見を語った。 「できることと、できないことがある。ジーコには7番(ジーニャ)につけ!! と言われた。でも本当はボランチが見なければいけない」 これまでは自分の意見がありながらも、言われるままの役割を演じてきた。それではいけないと気付いたのだ。 だから、中田英にも意見を言う。 「ヒデさんが前
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