狩野２発１アシスト！横浜半年ぶり３得点 【横浜３―１柏】極度の得点力不足に陥っていた横浜が４月以来の３得点で快勝した。その中心は２ゴール１アシストと気を吐いた狩野だ。本職のＭＦではなくＦＷでプレー。「ここ何試合も流れの中で点を取れなかったので、良かった。いつも後ろは守ってくれていたから、何とか点を取りたかった」と白い歯を見せた。 前半３９分にゴール前の混戦で左足を振り抜いて先制点を奪うと、後半８分は遠いサイドに柔らかなクロスを上げて追加点を演出した。「１点目は思い切り打った。アシストはニア（近いサイド）だと引っ掛かると思ったから」。状況に応じたプレーの選択が光り、終盤に勝利を決定付ける３点目。これでチームも残留争いから一歩抜け出た。 プロ４年目の２２歳。鮮やかな金髪だけでなく、プレーで目を引く場面が確実に増えてきた。「この先もアピールして勝利に貢献するだけ」と言葉に力を込めた。

【J1：第30節 柏 vs 横浜FM】木村浩吉監督（横浜FM）記者会見コメント　[ J's GOAL ] 10月25日（土） 2008 J1リーグ戦 第30節 柏 1 - 3 横浜FM　（15:04／柏／10,755人） 得点者：39' 狩野健太（横浜FM）、53' 田中裕介（横浜FM）、75' 栗澤僚一（柏）、84' 狩野健太（横浜FM） 携帯でこの試合のダイジェスト動画を見るなら - ライブサッカーＪ - ---------- ●木村浩吉監督（横浜FM）： 「今日のポイントは、前節名古屋とやって、守備面は前線からの守備と中盤での守備、これを続けようと。ただ、今日の相手は名古屋とは違って１トップ、４−２−３−１みたいな、代表みたいなシステムで来るので、フランサもふらふらしているので、中盤では付きにいくなと。サイドの攻防、相手は菅沼と太田だったが、そこの攻防に今日も

Ｊ１・横浜Ｍの日本代表ＤＦ中沢佑二（３０）が来季、１億円プレーヤーとなることが２４日、確実になった。今季で契約が満了する中沢に対し、是が非でも引き留めたい横浜Ｍ側が、異例の年俸アップ＆複数年契約を提示する方針を固めたもの。１億円プレーヤーは現役日本人５人目で、日本人ＤＦ最高額となる可能性も出てきた。 【続きを読む】

今季無冠の危機に直面している浦和のゲルト・エンゲルス監督（５１）の求心力が低下していることが２４日、分かった。アジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）２連覇に失敗し、目標を来季ＡＣＬ出場圏内（３位以内）へ下方修正。チームは２６日のリーグ戦・新潟戦（東北電）に臨むが、ＦＷ永井雄一郎（２９）の不満が爆発。指揮官の去就に加え、内部崩壊の危険性も出てきた。 【続きを読む】

オシム氏５カ月ぶりＪ視察は柏ＶＳ横浜 日本代表前監督のイビチャ・オシム氏（６７）は２５日、長男で元千葉監督のアマル氏（４１）とともに柏―横浜戦（柏）を視察する。オーストリアの自宅でリハビリを行い、２２日に再来日したばかりで、Ｊリーグ視察は５月以来。久々の生観戦で“オシム語録”が飛び出すか注目される。また日本代表の岡田監督は２５日に神戸―大分戦（ホムスタ）、２６日には清水―Ｇ大阪戦（日本平）を視察する。

中沢引き止めへ「１億円超＆複数年」 浦和や神戸などが獲得に興味を示す日本代表ＤＦ中沢の流失を阻止するため、横浜の松本チーム統括本部長が「できる限りの最大限の誠意を見せる」と明言した。年俸は今季の９０００万円（推定）を上回る１億円超えが確実で、複数年契約を提示する可能性が高い。チームが残留争いを繰り広げる中での年俸増は異例だ。中沢との契約は今季限り。移籍金が発生せず移籍しやすい環境にあるだけに全力で慰留する方針だ。また、来年１月の獲得が濃厚なセルティックＭＦ中村について松本チーム統括本部長は「今のところ進展はない」と話すにとどめた。

京都・宮吉１６歳２カ月でプロ契約 １６歳プロが誕生した。京都はユース所属のＦＷ宮吉拓実と２４日にプロＣ契約を締結。１６歳２カ月でのプロ契約は、１６歳の誕生日に契約した東京ＶのＦＷ森本（現カターニア）、Ｃ大阪のＦＷ柿谷に次ぐ史上３番目の年少記録となった。「自分を支えてくださった方々に感謝したい。これからがスタート。より一層頑張りたい」。デビュー戦となった９月２１日のＧ大阪戦でいきなり活躍し、視察した日本代表・岡田監督を「知らなかった…」と驚がくさせた１６歳。２５日の東京Ｖ戦ではＪ初先発の可能性も浮上している。

中沢に１億２０００万円の２年契約提示…横浜Ｍ ord=Math.random()*10000000000000000; document.write(''); 横浜Ｍが今季限りで契約の切れる日本代表ＤＦ中沢佑二（３０）に対して年俸１億２０００万円の２年契約を提示したことが２４日、分かった。中沢に近い関係者によると中沢と契約する田辺伸明代理人を通じて提示したもので、日本人ＪリーガーではＦＷ高原直泰（浦和）らと並ぶ最高俸の条件となる。 ３０歳を過ぎ、移籍金が発生しない中沢に関しては早くから複数のクラブが興味を示し、水面下で調査を実施。争奪戦に発展する気配がある中、横浜Ｍは条件面で先手を打った。来季以降も貴重な戦力として計算するＤＦに対し、今季の９０００万円から増額年俸を提示。さらに昨年末に大半の選手を単年契約に切り替える中、２年契約も用意した。今季はＪ１残留争いに甘んじており、年俸アップは厳し