成績不振により進退問題が浮上していたJリーグ1部(J1)大分のシャムスカ監督(43)が14日、解任されることが正式に決まった。後任には広島でコーチを務めたことがあるオーストリア人のランコ・ポポビッチ氏(42)が就任する。 4季ぶりの最下位と低迷する大分は4日の千葉戦の敗戦後、原靖強化部長が監督の解任を示唆した。いったんは結論が先送りされたが、去就が懸かっていた12日の磐田戦に1−3で敗れてリーグ戦14連敗を喫し、更迭が決まった。今季は1勝1分け15敗の勝ち点4。 シャムスカ監督はブラジル出身で2005年9月から指揮を執り、昨季はナビスコ杯を初制覇し、リーグ戦でも過去最高の4位に導いた。 [ 共同通信 2009年7月14日 18:18 ] 前後の記事 - [サッカー]大分がシャムスカ監督解任 進退問題で揺れたJ1大分 - 7月14日 18:18仙台の岡山、韓国へ完全移籍=J2 - 7月
J1で17位と低迷している柏が、成績不振を理由に高橋真一郎監督(51)を解任し、後任に川崎V(現東京V)、名古屋で指揮を執ったネルシーニョ氏(58)を招聘(しょうへい)することが13日、分かった。今季就任した高橋監督は第17節を終えて3勝6分け8敗で、契約期間1年半を残しての解任。近日中に正式発表される。ネルシーニョ氏は来週中に来日する予定で、就労ビザの取得に時間がかかるため、19日のG大阪戦(柏)は井原正巳ヘッドコーチ(41)が臨時で指揮を執る。 柏が折り返しの第17節を終え、監督交代を決めた。3勝6分け8敗の17位と、降格圏を脱出していない責任を問い、違約金を払う覚悟で、まだ1年半の契約が残っている高橋監督をあきらめた。14日にも本人に通告するとみられる。 昨季ヘッドコーチだった高橋監督体制で船出した今季は、マイナスからのスタートだった。MFアレックスが千葉に移籍し、唯一補強したMFア
成績不振により進退問題が浮上していたJリーグ1部(J1)大分のシャムスカ監督(43)が14日、解任されることが正式に決まった。後任には広島でコーチを務めたことがあるオーストリア人のランコ・ポポビッチ氏(42)が就任する。 4季ぶりの最下位と低迷する大分は4日の千葉戦の敗戦後、原靖強化部長が監督の解任を示唆した。いったんは結論が先送りされたが、去就が懸かっていた12日の磐田戦に1−3で敗れてリーグ戦14連敗を喫し、更迭が決まった。今季は1勝1分け15敗の勝ち点4。 シャムスカ監督はブラジル出身で2005年9月から指揮を執り、昨季はナビスコ杯を初制覇し、リーグ戦でも過去最高の4位に導いた。
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