パラグアイ戦に向けた新生日本代表の顔ぶれを見て個人的にホッとした件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカー 2010年08月28日10:49 原JAPANでいいなら、ラモスJAPANでもいいじゃない! 新監督が決まらないまま9月4日のパラグアイ戦、7日のグアテマラ戦に向けた日本代表23人が発表されました。日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長が中心となり、ワールドカップメンバーを中心にコンディション重視で行われた選考。当日は原氏が監督代行をつとめるということもあって、実質的に2試合限定の幻「原JAPAN」が誕生することになりました。 しかし、そんなことをしている場合なのでしょうか。 いまだ決まらない新生日本代表の監督、その交渉担当として活躍する原氏。まずは、この大事な仕事に集中すべきでは。代表発表の会見では「新監督はたぶん決まります」「代表合宿には連れてくる」
当初、30日にスタートするはずだった代表合宿は、9月2日からの日程にずれ込むことになった。対戦相手のパラグアイは31日に来日する。ホームチームの方が短い調整期間というのは、それだけで前代未聞だ。 監督代行を務める原委員長は「この段階で監督が決まっていないという中で、いろいろなことを考慮して」と日程変更の理由を説明した。本来であれば代表活動を優先させるはずの日程も、監督不在の現状では協会も強気に出られない。クラブ側へ“譲歩”を余儀なくされたというところだろう。 1日にナビスコ杯準々決勝を控えるクラブは、これで不在のはずだった中心選手が急きょ、出場可能になった。川崎MF中村憲もその一人で、「しっかりナビスコを戦ってから代表に向かいたい」と話したが、その心中は複雑に違いない。 肝心の顔ぶれはといえば、コンディションなどの理由で数人が入れ替わった以外はW杯メンバーから大きく変わらず。監督の専
日本サッカー協会の原博実技術委員長(51)は28日、次期日本代表監督候補との交渉について「かなり前進した」と進展を強調した。この日を意思表示の期限としており、27日夜に候補と連絡。浦和‐鹿島戦を視察後「サインまではいっていないが、かなり前向きな返事をもらった」とした。 この日までに契約していれば、9月7日・グアテマラ戦でベンチ入りするための就労ビザ手続きが間に合う可能性もあった。4日のパラグアイ戦を含め、9月の2試合における新監督の直接指揮はなくなった。 25日に回答待ち候補が3人であることを明かしたが、絞り切ったわけではなく「いつも3人くらいは手に持っている」という状況。現時点では、日本からのオファーを理由にアフリカ強豪国からの就任要請を断ったとされる元アルゼンチン代表監督のホセ・ペケルマン氏(60)らが残っているとみられる。 返答があった候補について、本命か否かの返答は避けた。J
横浜の木村和司監督(52)が、試練を与えたエースに奮起を促した。同監督は、29日のリーグ新潟戦で、ここまでチームトップ7得点を挙げながら、最近は精彩を欠くFW渡辺千真(24)を、ベンチメンバーから外す厳しい決断を下した。この日の全体練習後に渡辺を呼び、メンバー外になった理由を説明した上で「がむしゃらにやってみろ。頑張って(先発メンバーに)戻ってこい」と言葉を掛けた。
横浜ユースのFW小野裕二(17)が28日、横浜市内のクラブハウスで、来季トップチーム昇格の契約を結んだ。横浜の木村和司監督(52)が「将来は日本の宝になる」と太鼓判を押す逸材で、7月18日の広島戦でリーグ戦初出場を果たしていた。小野は「中学生のころからプロになるのが夢だったので、本当にうれしい」と笑顔を見せた。 G大阪のMF宇佐美らと同じ“プラチナ世代”の1人。将来の海外移籍も夢見るが「今は何よりチームの勝利のために頑張りたい。プロとして結果を出せる選手になりたい」と話した。29日のリーグ新潟戦で4試合ぶりに先発出場する。「やっぱり点を取りたい」。念願かなったプロ契約を弾みに、クラブ最年少得点記録更新を狙う。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く